JCOM WiMAX2+の解約方法
解約方法は電話のみ!
- 電話:0120-999-000(年中無休9時〜18時)
JCOM WiMAX2+を解約するためには、JCOMカスタマーセンターに電話で連絡をする必要があります。
実店舗やWebサイトからの解約はできないのでご注意ください。
なお、JCOMでは公式サイトの「混雑予想/音声ガイダンスのご案内」で電話窓口の混雑予想を掲載しています。
電話連絡をする際は、公式サイトの混雑予想を参考にしてみてください。
JCOM WiMAX2+を解約する時の注意点
JCOM WiMAX2+を解約する時の注意点は以下のとおりです。
JCOM WiMAX2+の注意点まとめ
JCOM WiMAX2+を解約するときは、上記の注意点を念頭に置いたうえで手続きを進めるようにしてください。
1.契約期間が2年・4年のどちらであっても最大20,900円の契約解除金が発生する
JCOM WiMAX2+の契約期間は2年・4年のどちらかです。
利用期間によって最大20,900円の契約解除金が発生するので、解約するタイミングにはご注意ください。
なお、違約金が発生しない「更新月」はJCOMのマイページから確認ができます。
契約期間 | 契約解除金 |
---|---|
2年契約 |
|
4年契約 |
|
注意事項
JCOM WiMAX2+は定期利用期間の最終月翌月が「更新月」となります。
2.解約をしても月末まで使える仕様のため、月額料金は日割り計算されない
JCOM WiMAX2+は月途中で解約しても月末までは継続利用が可能です。
上記の仕様のため、解約月の利用料金は日割り計算されないので気をつけましょう。
3.解約後の端末は再利用できない(要確認)
JCOM WiMAX2+の重要事項説明書には、解約後の端末は再利用できないと記載されています。
ご解約後の端末は再利用できません。本サービスを再度ご利用される場合は、新たにお申し込みください。 その際、J:COM より新たに端末をご購入いただく必要がございます
WiMAX端末本体にSIMロックがかけられている訳ではないと思うので、解約時にJCOMカスタマーセンターまで問い合わせをしておくことを推奨します。
4.2021年3月1日に新規受付を停止しているため、解約後の再加入はできない
JCOM WiMAX2+は、2021年3月1日から新規受付を停止しています。
そのため、いま利用しているJCOM WiMAX2+を解約してしまうと二度と再加入することはできません。
JCOM WiMAX2+ならではのメリットは特になく、普通に他のプロバイダでWiMAXを契約したほうがお得なのでそこまで大きな問題ではありませんが、念のため解約する前に確認しておきましょう。
JCOM WiMAX2+をよりオトクに解約するためのコツ
ここまでJCOM WiMAX2+を解約する際の注意点をご紹介してきました。
この項目では、JCOM WiMAX2+をよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。
WiMAXをおトクに解約するためのコツ
WiMAXの違約金を負担してくれる光回線サービスがある!
WiMAXを解約して光回線への乗り換えを検討中なら、WiMAXの違約金を負担してくれる光回線があることをぜひ知っておいていただきたいところ。
全部で4社の光回線が違約金負担キャンペーンを行っているので、乗り換え費用を少しでも安く節約したい人の参考になれば幸いです。
光回線 | キャンペーン | 還元金額 |
---|---|---|
ソフトバンク光 | SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン | 最大10万円 |
auひかり | auひかり新スタートサポート | 最大3万円 |
eo光 ※関西エリア限定 |
他社違約金補填 | 最大5万円 |
コミュファ光 ※東海エリア限定 |
乗り換えキャンペーン2024 | 他社違約金全額 |
WiMAXの解約金が高額で困っている場合には、これらの特典をご活用ください。
光回線のキャッシュバックを最大限に活用しよう!
WiMAXから光回線に乗り換えるのであれば、光回線の高額キャッシュバックを最大限に活用しましょう。
更新月以外の解約で違約金が発生する場合でも、支払う金額以上のキャッシュバックを受け取れることが多いので結果的にプラスになるケースが非常に多いです。
以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめましたので参考にしてみてください。
スマホキャリア | 申し込み窓口 | キャッシュバック | 受け取り時期 |
---|---|---|---|
ドコモ | ドコモ光×GMOとくとくBB |
最大20,000円 | 開通月から5か月目 |
au | auひかり×GMOとくとくBB |
最大61,000円 | 開通月から12・24か月目 |
ビッグローブ光 |
最大68,000円 | 開通月から2か月目 | |
So-net光プラス |
最大60,000円 | 開通月から3ヶ月目と12ヶ月目 ※2回に分けてキャッシュバック |
|
ソフトバンク | NURO光 |
最大45,000円 | 開通月から6か月目 |
ワイモバイル | ソフトバンク光 |
最大37,000円 | 開通月から2か月目 |
UQモバイル ahamo povo LINEMO |
enひかり | UQモバイル・ahamo・povo:セット割 共通:無線LANルーター大特価 |
– |
なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します。
なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。
上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口なので、窓口選びで迷ったときの参考にしていただければ幸いです。
Broad WiMAXなら今のWiMAXの解約金を負担してくれる
いまのWiMAXを解約してほかのWiMAXへの乗り換えを検討中なら、Broad WiMAXを選ぶことで違約金を負担してもらえます。
Broad WiMAXは端末代金を一切支払うことなく新しい端末を手に入れられるプロバイダで、月額料金が安いことも特徴です。
乗り換え費用を負担してもらうためには以下の条件をクリアする必要がありますが、オプションに加入する点以外はさして大きな注意点ではないので確認しておきましょう。
乗り換え費用負担の適用条件
- 月額最安プランへの申し込み
- クレジットカード払いでの申し込み
- 2つのオプションへの加入 ※最低6か月加入の必要あり
- 安心サポートプラス(月額550円):端末の補償オプション
- MyBroadサポート(月額907円):365日相談可能なサポートサービス
なお、Broad WiMAXの違約金負担キャンペーンは契約開始月を含む6か月末に指定口座へ現金が振り込まれます。
それまでの間にBroad WiMAXやオプションの解約をするとキャンペーンが適用されなくなってしまうのでご注意ください。
WiMAXの乗り換えで受け取れるキャッシュバックを活かす
ほかのWiMAXへの乗り換えを検討中なら、キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダへの乗り換えも視野に入れておきましょう。
2023年11月時点における「キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダ」をまとめましたのでご参照ください。
WiMAX | キャッシュバック | 受け取り時期 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX+5G |
最大40,000円 ※他社の解約違約金補助あり |
サービス開始から11ヶ月 |
JCOM WiMAX2+の解約でよくある質問Q&A
JCOM WiMAX2+の解約でよくある質問をまとめました。
解約する際の細かな疑問にお答えしているので、ぜひご参照ください。
よくある質問
それぞれの質問についてお答えしていきます。
解約したらいつまで使える?
解約したWiMAXは、基本的に月末まで利用することができます。
ただし、サービスによっては当月末で解約するための期日を設けている場合があります。
たとえば、GMOとくとくBBは毎月20日までの申請で当月末解約となり、21日〜月末までに手続きを行うと翌月末解約となります。
まるまる1か月分の利用料金が発生することになってしまうので、解約期日にはご注意ください。
解約したら端末の返却は必要?
基本的にWiMAX端末は返却の必要はありません。
ほかのキャリアのSIMカードを挿して使うことができるケースもあるので、捨てることなく保管しておくことをおすすめします。
WiMAX解約後のルーターの使い道は?
WiMAX解約後のルーターの使い道は大きく分けて3つあります。
- そのまま破棄する
- 端末を売却する
- ほかのキャリアのSIMカードを挿して使う
昨今では数多くのポケットWiFiサービスが登場しており、中にはSIMカードだけを契約できる場合があります。
WiMAX端末でも使えるSIMカードを契約することで、WiMAXルーターの継続利用が可能です。
ハイスピードプラスエリアモードに切り替えることで月間7GBの制限がつきますが、これはあくまでWiMAXに対しての一時的な容量制限です。
ほかのキャリアのSIMカードを挿してハイスピードプラスエリアモードに切り替えたとしても月間7GBの容量制限はつきませんのでご安心ください。
WiMAXはクーリングオフで解約できる?
ほとんどのWiMAXプロバイダでは、契約書の受領日から起算して8日以内なら初期契約解除制度が利用できます。
初期契約解除制度とは、モバイルデータ通信の契約専用の「クーリングオフ制度」のようなものです。
期間内なら違約金や月額料金を支払うことなく解約ができる制度なので、実際に使ってみたものの速度が出ない・接続できないといったトラブルが発生した場合にご活用ください。
なお、事務手数料や端末代金については返金対象外となっているので気をつけましょう。
解約後もWiMAXがつながるのはなぜ?
WiMAXを解約すると、解約した後もなぜか使えてしまう場合があります。
WiMAXの解約を申し込むと基本的に月末解約扱いとなりますが、実際のサービス停止は翌月1日から初旬にかけて行われるケースが一般的です。
そのため、実際のサービス停止が行われるまでの期間内に電源を入れた場合にデータ通信ができてしまうことが起こりえます。
この場合、月額料金が追加で請求されてしまう可能性が考えられるので、解約の申し込みをしたらSIMカードを抜いておくことをおすすめします。
5Gが使えるWiMAXはある?
昨今話題の5Gですが、WiMAX本家のUQ WiMAXが2021年4月8日から「WiMAX+5G」の提供を開始すると発表しました。
UQ WiMAX、au 5Gに対応した「WiMAX+5G」サービスを4月8日から提供開始|ニュースリリース|UQコミュニケーションズ
WiMAX端末は「WiMAX2+」と「au 4G LTE」の2回線を使い分けることができますが、ここに新たに「au 5G」が加わります。
既存ユーザーは2021年5月から契約移行手数料ゼロ円でWiMAX+5Gに移行できます。
ただし、5Gを利用するためには5G対応端末に変更する必要があるはずで、対応機種については未発表で購入代金が発生するのかどうかも不明な状況です。
また、日本国内で5Gが使えるエリアはまだまだ狭いので、今後のエリア拡充と新情報の発表に期待しておきましょう。
まとめ
本記事では、JCOM WiMAX2+の解約方法と注意点をご紹介してきました。
JCOM WiMAX2+は、2年契約・4年契約のどちらであっても最大20,900円の解約金が発生します。
また、すでに新規受付を停止しているので、解約してしまうとそれ以降二度と再加入することはできないのでご注意ください。