【九州限定】BBIQの解約方法・解約する時の注意点まとめ

BBIQの解約方法

上記のQTnetお客様センターに電話をすると音声案内につながるので、その案内に従って以下の番号を入力してください。

• 固定電話の場合：1→4
• スマートフォンの場合：2→1→4

この際「契約時に登録した電話番号」あるいは「お客様ID（BBIQ光登録のお知らせに記載）」が必要になるので、事前に確認しておきましょう。

解約手続きから10日前後で回線撤去工事の日程調整に関する連絡が来るので、そこで工事日のスケジュールを調整します。

1. コンセントを外す
2. 回線の撤去
3. 壁に穴があれば埋める

工事当日は契約者の立ち会いが必須となるので、引っ越しなどをする際にはご注意ください。

BBIQを解約する時の注意点

BBIQを解約するときの注意点は以下のとおりです。

BBIQを解約する際にはこれだけのポイントに注意する必要があります。

各ポイントについて解説していきますので、BBIQを解約する際にお役立てください。

1.更新月以外で解約すると最大3万円の違約金が発生する

BBIQは契約しているプランによって契約期間の縛りが異なります。

それぞれで解約金が変わってくるので、事前にQTnet会員専用ページで解約金のかからない更新月を確認しておきましょう。

なお、BBIQを月途中で解約した場合は月額料金が日割りになることはありません。

BBIQは解約日を指定できるので、解約の際は月末を指定するのがおすすめです。

通常プラン（2年契約）

通常プランの場合は、利用開始月を含めて満2年以内に解約すると規定の解約金がかかります。

契約期間	解約金
12か月未満	24,600円
12か月〜18か月未満	20,000円
18か月〜24か月未満	10,000円
25か月目以降	0円

BBIQつづけて割（3年契約）

BBIQつづけて割（3年契約）の場合は、3年ごとの更新月及びその翌月は解約金がありません。

契約期間	解約金
12か月未満	30,000円
12か月〜24か月未満	25,000円
24か月〜36か月未満	20,000円
36・37か月目	0円
38か月〜72か月未満	15,000円
72・73か月目	0円
74か月目以降（更新月除く）	10,000円

BBIQつづけて割ビッグ（5年契約）

BBIQつづけて割（5年契約）の場合は、5年ごとの更新月及びその翌月は解約金がありません。

契約期間	解約金
12か月未満	30,000円
12か月〜24か月未満	25,000円
24か月〜60か月未満	20,000円
60・61か月目	0円
62か月〜96か月未満	15,000円
96・97か月目	0円
98か月〜132か月未満	12,500円
132・133か月目	0円
134か月以降（更新月除く）	10,000円

2.解約時に工事費の残債分が請求される可能性がある

開通工事費を分割で支払っている場合は、解約月の翌月に残債分が一括請求されます。

しかし、BBIQの開通工事費は他社と比較して非常に安いため、分割支払い代金が残るということがほぼありません。

開通工事費はBBIQ開通月の請求と合わせて行われるため、この金額であればほとんどの場合一括で支払いが済んでいる人が大半かと思われます。

3.回線設備の撤去工事が必須で撤去費用が発生する

BBIQの解約時は、プランに関わらず一律5,000円の撤去費用が発生します。

なお、棟内LAN方式のマンションでBBIQを利用中の場合は、屋内配線があるため撤去の必要がなく撤去費用も請求されません。

4.プロバイダドメインのメールアドレスが使えなくなる

BBIQ光を解約することでプロバイダドメインのメールアドレスは利用できなくなります。

ただし一部のプロバイダでは、単体のコースに加入することで継続してメールアドレスを利用することが可能です。

仕事の都合などでプロバイダドメインのメールアドレスが使えないと困るという人は、解約の際にプラン変更について確認しておきましょう。

5.料金明細書が印刷できる会員ページは解約4か月後からログインできなくなる

BBIQの料金明細書が印刷できる会員ページは、解約してから4か月後からはログインできなくなります。

光回線の中には「違約金全額負担キャンペーン」を行なっている場合があり、こうしたキャンペーンを使う場合には解約金が記載された証明書が必要です。

そのため、必ず解約してから4か月以内に会員ページにログインして明細書を発行するようにしてください。

なお、最新の料金明細が更新されるのは「利用月の翌月10日以降」なので解約する際にはぜひ覚えておきましょう。

6.電話番号の引き継ぎが必要

BBIQを解約することでBBIQ光電話が解約となります。

この番号をNTTの固定電話に引き継ぐ場合は、解約前に「アナログ戻し」という作業が必要なので気をつけましょう。

アナログ戻しは以下の窓口に連絡することで手続きを進められます。

作業員が自宅に来る場合は申し込みから3日程度で手続きが完了しますが、作業員が派遣されない場合は1か月程度の時間がかかります。

BBIQの利用状況によって派遣の有無が変わるので、解約の際に窓口で確認しておくことをおすすめします。

BBIQをよりおトクに解約するためのコツ

BBIQをよりおトクに解約するためにはコツがあります。

以下でまとめたコツを抑えておくと、通常よりも解約金を節約できるのでぜひお試しください。

引っ越し先でも同じ光回線に申し込む予定なら「移転手続き」をするのがおすすめです。

通常は住居の「解約金」と、新居での「開通工事費」の両方が発生しますが、移転手続きを選べばこれらの費用が大幅に安くなります。

たとえば、フレッツ光で移転手続きをする場合としない場合の費用は以下のとおりです。

ご覧の通り、新居で普通に申し込むよりも移転手続きを選んだほうが初期費用は安く済みます。

同じ回線を使う予定があるなら解約してから新規で申し込むより、移転手続きを選ぶのがおすすめです。

引っ越しのタイミングが更新月なら「解約新規」も要検討

いま使っている光回線の更新月のタイミングで引っ越しをするなら「解約新規」もおすすめです。

解約新規は、文字のとおり一旦解約してから再度新規で申し込むことを指します。

解約新規には以下のメリットがあるので、解約金のかからない更新月に引っ越すなら移転手続きよりもお得になる場合があります。

その一方で、解約新規にはデメリットもあります。

これらのメリットとデメリットを見比べた上で、手間がかかってもキャッシュバックを受け取りたい人は解約新規で申し込むのがおすすめです。

逆に、引っ越しの準備で忙しいからなるべく手間を掛けたくないという人は移転手続きをお選びください。

光回線のなかには、他社の違約金や撤去工事費を負担するキャンペーンを行っているところもあります。

これらの光回線なら、たとえ契約中の固定回線で解約金がかかるとしても後から全額が返ってきます。

更新月以外に解約する場合はこれらの特典をご活用ください。

光回線への申し込みには「キャッシュバック」が付きものです。

たとえ解約金がかかる場合でもキャッシュバック金額が大きい魅力的なキャンペーンがある場合はすぐに乗り換えたほうが結果的におトクです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめているので参考にしてみてください。

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します。

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口です。

乗り換え先がまだ決まっていない人は、上記の窓口を参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、BBIQ光の解約方法と注意点をシンプルにまとめてご紹介しました。

プランによって解約金が大きく異なるので、本記事でご紹介した「おトクに解約するためのコツ」を参考にして手続きを進めてみてください。