BIC WiMAXの解約方法・解約する時の注意点まとめ

ネットの解約ドットコム編集部

ネットの解約ドットコム編集部

「BIC  WiMAXの解約方法・解約する時の注意点まとめ」のアイキャッチ画像

お知らせ

当サイトでは皆さまに最適な情報をお届けするため、アフィリエイト広告を利用しています。

工事不要でインターネットがすぐに使える!

自宅のコンセントに挿すだけで使える「ホームルーター(置くだけWi-Fi)」なら、開通工事不要ですぐにインターネットが使えるようになります。

端末代金は実質0円2年契約などの縛りもないので、面倒な手続きをしたくない人や引っ越しの予定がある人におすすめです。

以下の記事でホームルーター全5サービスの月額料金や通信速度、キャンペーンを比較しているのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

関連記事:ホームルーター(置くだけWi-Fi)全5サービスを比較!無制限で最安値のおすすめ事業者はどこ?

BIC WiMAXの解約方法

解約方法は電話と郵送の2通り!

  • 電話:0120-99-5151(年中無休9時〜21時)
  • 郵送:解約書類をダウンロードまたは、取り寄せ

BIC WiMAXの解約方法は電話か郵送の2通りです。

電話での解約の場合はサポートセンターに契約者本人が連絡をする必要があります。

また、携帯電話から連絡する際は、045-310-3710(有料)に電話してください。

郵送で解約する場合の書類作成手順

郵送の場合は、サイトから「解約届」「解約届別紙(法人のみ)」「封筒貼付用紙」をダウンロードする必要があります。

なお、サイトからダウンロードするのが難しい場合は、サポートセンターに電話し、解約届の取り寄せが可能です。

送付先の住所などが書かれた「封筒貼付用紙」も準備されているので、比較的送付は簡単です。

BIC WiMAXを解約する時の注意点

BIC WiMAXを解約する時の注意点は以下のとおりです。

BIC WiMAXを解約するときは、上記の注意点を念頭に置いたうえで手続きを進めるようにしてください。

1.電話と郵送で解約できる日が異なる

BIC WiMAXを解約する方法は、電話と郵送の2通りありますが、それぞれ解約できる日が異なります

電話での解約の場合、連絡をした当日から30日後までの期間の中から、解約日を自由に指定できます。

また、郵送の場合は、解約希望日を「投函から6営業日以降」でなければ指定ができません。

そのため、やむを得なく月末に連絡する場合などは、電話での解約が確実です。

2.端末アシストプランの30回払いが終わる前の解約は605円×残月数の解除料が発生

BIC WiMAXは、分割払いで端末を借りれる「端末アシストプラン」があります。

毎月税込605円がかかり、適用開始月を含む30か月間利用できます。

なお、利用期間を残して解約してしまうと、605(加算料)×残り月数の違約金が発生してしまいます。

例えば15か月目で契約を解除した場合、605(円)×16(残り月数)となり、9,680円の支払いが生じますので、解約する際は慎重に検討してください。

3.契約期間によって1,100円〜10,450円の契約解除料が発生する

BIC WiMAXは、契約した時期によって料金プランや契約期間、違約金が異なります

料金プラン 契約期間 契約解除料 解除料無料期間
BIC ギガ放題プラス
BIC ギガ放題(2年自動更新あり)
2年間 1,100円 25か月目〜27か月目
BIC ギガ放題プラス
BIC ギガ放題
(2年自動更新なし)
2年間 1,100円 25か月目
BIC ギガ放題プラス(3年)
BIC ギガ放題(3年)
3年間 10,450円 37か月目
BIC 定額ツープラス
BIC 定額ツープラス(2年)
BIC 定額ギガ放題 (2年)
2年間 10,450円 25か月目
BIC 定額ツープラス(3年)
BIC 定額ギガ放題 (3年)
3年間 10,450円 37か月目
BIC 定額ツープラス(4年)
4年間 10,450円 49か月目
※端末返還特約適用時
BIC 定額ツープラス
BIC 定額ツープラス(2年)
BIC 定額ギガ放題(2年)
2年間 1〜12か月目:20,900円
13〜24か月目:15,400円
26か月目以降(更新月除く):10,450円
更新月:0円
25か月目
BIC 定額ツープラス(3年)
BIC 定額ギガ放題(3年)
3年間 1〜12か月目:20,900円
13〜24か月目:15,400円
25〜36か月目:10,450円
38か月目以降(更新月除く):10,450円
更新月:0円
37か月目
BIC 定額ツープラス(4年)
4年間 1〜12か月目:20,900円
13〜24か月目:15,400円
25〜36か月目:10,450円
37〜48か月目:10,450円
50か月目以降(更新月除く):10,450円
更新月:0円
49か月目

BIC WiMAXは、プランを契約した月を1か月目としてかぞえ、2年間(24か月間)・3年間(36か月間)・4年間のいずれかの契約になります。

契約プランによって自動更新がある場合とない場合があり、それに伴い契約解除時の違約金が発生する期間が異なるため注意が必要です。

また、プラン申し込み時に端末機器を購入(端末返還特約)、端末アシストプランに登録していた際は、解除時に別途請求金額が発生します。

契約解除時に端末は返還しなければならず、期日までに返還していない・破損した場合、URoad-Stickをレンタルしている人は14,850円、それ以外の場合は22,000円も支払う必要があるので、機器の管理には十分気をつけてください。

BIC WiMAXをよりオトクに解約するためのコツ

ここまでBIC WiMAXを解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、BIC WiMAXをよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

WiMAXの違約金を負担してくれる光回線サービスがある!

WiMAXを解約して光回線への乗り換えを検討中なら、WiMAXの違約金を負担してくれる光回線があることをぜひ知っておいていただきたいところ。

全部で4社の光回線が違約金負担キャンペーンを行っているので、乗り換え費用を少しでも安く節約したい人の参考になれば幸いです。

光回線 キャンペーン 還元金額
ソフトバンク光 SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン 最大10万円
auひかり auひかり新スタートサポート 最大3万円
eo光
※関西エリア限定
他社違約金補填 最大5万円
コミュファ光
※東海エリア限定
乗り換えキャンペーン2024 他社違約金全額

WiMAXの解約金が高額で困っている場合には、これらの特典をご活用ください。

光回線のキャッシュバックを最大限に活用しよう!

WiMAXから光回線に乗り換えるのであれば、光回線の高額キャッシュバックを最大限に活用しましょう。

更新月以外の解約で違約金が発生する場合でも、支払う金額以上のキャッシュバックを受け取れることが多いので結果的にプラスになるケースが非常に多いです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめましたので参考にしてみてください。

スマホキャリア 申し込み窓口 キャッシュバック 受け取り時期
ドコモ
ドコモ光×GMOとくとくBB
最大20,000円 開通月から5か月目
au
auひかり×GMOとくとくBB
最大61,000円 開通月から12・24か月目

ビッグローブ光
最大68,000円 開通月から2か月目

So-net光プラス
最大60,000円 開通月から3ヶ月目と12ヶ月目
※2回に分けてキャッシュバック
ソフトバンク
NURO光
最大45,000円 開通月から6か月目
ワイモバイル
ソフトバンク光
最大37,000円 開通月から2か月目
UQモバイル
ahamo
povo
LINEMO
enひかり UQモバイル・ahamo・povo:セット割
共通:無線LANルーター大特価

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口なので、窓口選びで迷ったときの参考にしていただければ幸いです。

Broad WiMAXなら今のWiMAXの解約金を負担してくれる

画像引用:Broad WiMAX

いまのWiMAXを解約してほかのWiMAXへの乗り換えを検討中なら、Broad WiMAXを選ぶことで違約金を負担してもらえます。

Broad WiMAXは端末代金を一切支払うことなく新しい端末を手に入れられるプロバイダで、月額料金が安いことも特徴です。

乗り換え費用を負担してもらうためには以下の条件をクリアする必要がありますが、オプションに加入する点以外はさして大きな注意点ではないので確認しておきましょう。

乗り換え費用負担の適用条件

  • 月額最安プランへの申し込み
  • クレジットカード払いでの申し込み
  • 2つのオプションへの加入 ※最低6か月加入の必要あり
    • 安心サポートプラス(月額550円):端末の補償オプション
    • MyBroadサポート(月額907円):365日相談可能なサポートサービス

なお、Broad WiMAXの違約金負担キャンペーンは契約開始月を含む6か月末に指定口座へ現金が振り込まれます。

それまでの間にBroad WiMAXやオプションの解約をするとキャンペーンが適用されなくなってしまうのでご注意ください。

WiMAXの乗り換えで受け取れるキャッシュバックを活かす

ほかのWiMAXへの乗り換えを検討中なら、キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダへの乗り換えも視野に入れておきましょう。

2023年11月時点における「キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダ」をまとめましたのでご参照ください。

WiMAX キャッシュバック 受け取り時期


GMOとくとくBB WiMAX+5G
最大40,000円
※他社の解約違約金補助あり
サービス開始から11ヶ月

BIC WiMAXの解約でよくある質問Q&A

BIC WiMAXの解約でよくある質問をまとめました。

解約する際の細かな疑問にお答えしているので、ぜひご参照ください。

それぞれの質問についてお答えしていきます。

解約したらいつまで使える?

解約したWiMAXは、基本的に月末まで利用することができます

ただし、サービスによっては当月末で解約するための期日を設けている場合があります。

たとえば、GMOとくとくBBは毎月20日までの申請で当月末解約となり、21日〜月末までに手続きを行うと翌月末解約となります。

まるまる1か月分の利用料金が発生することになってしまうので、解約期日にはご注意ください。

解約したら端末の返却は必要?

基本的にWiMAX端末は返却の必要はありません

ほかのキャリアのSIMカードを挿して使うことができるケースもあるので、捨てることなく保管しておくことをおすすめします。

WiMAX解約後のルーターの使い道は?

WiMAX解約後のルーターの使い道は大きく分けて3つあります。

  1. そのまま破棄する
  2. 端末を売却する
  3. ほかのキャリアのSIMカードを挿して使う

昨今では数多くのポケットWiFiサービスが登場しており、中にはSIMカードだけを契約できる場合があります。

WiMAX端末でも使えるSIMカードを契約することで、WiMAXルーターの継続利用が可能です。

ハイスピードプラスエリアモードに切り替えることで月間7GBの制限がつきますが、これはあくまでWiMAXに対しての一時的な容量制限です。

ほかのキャリアのSIMカードを挿してハイスピードプラスエリアモードに切り替えたとしても月間7GBの容量制限はつきませんのでご安心ください。

WiMAXはクーリングオフで解約できる?

ほとんどのWiMAXプロバイダでは、契約書の受領日から起算して8日以内なら初期契約解除制度が利用できます。

初期契約解除制度とは、モバイルデータ通信の契約専用の「クーリングオフ制度」のようなものです。

期間内なら違約金や月額料金を支払うことなく解約ができる制度なので、実際に使ってみたものの速度が出ない・接続できないといったトラブルが発生した場合にご活用ください。

なお、事務手数料や端末代金については返金対象外となっているので気をつけましょう。

解約後もWiMAXがつながるのはなぜ?

WiMAXを解約すると、解約した後もなぜか使えてしまう場合があります。

WiMAXの解約を申し込むと基本的に月末解約扱いとなりますが、実際のサービス停止は翌月1日から初旬にかけて行われるケースが一般的です。

そのため、実際のサービス停止が行われるまでの期間内に電源を入れた場合にデータ通信ができてしまうことが起こりえます。

この場合、月額料金が追加で請求されてしまう可能性が考えられるので、解約の申し込みをしたらSIMカードを抜いておくことをおすすめします。

5Gが使えるWiMAXはある?

昨今話題の5Gですが、WiMAX本家のUQ WiMAXが2021年4月8日から「WiMAX+5G」の提供を開始すると発表しました。

UQ WiMAX、au 5Gに対応した「WiMAX+5G」サービスを4月8日から提供開始|ニュースリリース|UQコミュニケーションズ

WiMAX端末は「WiMAX2+」と「au 4G LTE」の2回線を使い分けることができますが、ここに新たに「au 5G」が加わります。

既存ユーザーは2021年5月から契約移行手数料ゼロ円でWiMAX+5Gに移行できます。

ただし、5Gを利用するためには5G対応端末に変更する必要があるはずで、対応機種については未発表で購入代金が発生するのかどうかも不明な状況です。

また、日本国内で5Gが使えるエリアはまだまだ狭いので、今後のエリア拡充と新情報の発表に期待しておきましょう。

まとめ

本記事では、BIC WiMAXの解約方法と注意点をご紹介してきました。

BIC WiMAXは、解約する際の方法が電話と郵送の2通りあり、やりやすい形で進められます。

ただ、電話の場合は即日解約が可能ですが、郵送となると投函してから6日以降でないと解約が受理されません。

そのため、更新月を逃してしまい、余分に月額料金や違約金を支払う必要が出てきてしますので、なるべく早めに電話、または郵送するようにしましょう。