まるっとWiFiの解約方法・解約する時の注意点まとめ

ネットの解約ドットコム編集部

ネットの解約ドットコム編集部

「まるっとWiFiの解約方法・解約する時の注意点まとめ」のアイキャッチ画像

お知らせ

当サイトでは皆さまに最適な情報をお届けするため、アフィリエイト広告を利用しています。

工事不要でインターネットがすぐに使える!

自宅のコンセントに挿すだけで使える「ホームルーター(置くだけWi-Fi)」なら、開通工事不要ですぐにインターネットが使えるようになります。

端末代金は実質0円2年契約などの縛りもないので、面倒な手続きをしたくない人や引っ越しの予定がある人におすすめです。

以下の記事でホームルーター全5サービスの月額料金や通信速度、キャンペーンを比較しているのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

関連記事:ホームルーター(置くだけWi-Fi)全5サービスを比較!無制限で最安値のおすすめ事業者はどこ?

まるっとWiFiの解約方法

解約方法は電話のみ!

  • 電話:0120-558-351 (年末年始を除く10時〜18時)

まるっとWiFiの解約方法は、電話のみの受付です。

上記の電話番号からまるっとシリーズサポートセンターに連絡をして、解約の旨を伝えてください。

その後、指定の住所にレンタル端末を返送、到着をもって解約が完了します。

なお、携帯・PHSから連絡したい場合は、03-6368-3450から申請をしてください。

まるっとWiFiを解約する時の注意点

まるっとWiFiを解約する時の注意点は以下のとおりです。

まるっとWiFiを解約するときは、上記の注意点を念頭に置いたうえで手続きを進めるようにしてください。

1.最低利用期間内で解約した場合、違約金が発生する

まるっとWiFiは、最低利用期間が設けられており、それによって違約金が発生します

料金プラン 契約期間 契約解除料 更新月
プレミアム/ベーシックプラン
2年契約(自動更新なし) 1〜24か月目:10,780円
25か月目以降(更新月除く):0円
なし

まるっとWiFiは、プレミアムプランとベーシックプランがあり、どちらも2年契約です。

2年契約した後、いつ解約しても契約解除料は発生しません

ただし、2年間の最低利用期間の間に、解約してしまうと10,780円の請求が発生するため、なるべく長く利用するようにしましょう。

2.解約時、レンタル端末を返送する必要がある

まるっとWiFiは、解約する際に指定の住所へレンタル端末を返送しなければなりません

なお、到着が確認できた時点での解約となるため、なるべく早く返送するようにしてください。

まるっとWiFiの返却先住所

まるっとWiFiの返却先住所は以下のとおりです。

〒132-0024

東京都江戸川区一之江2-11-13

データカード返送窓口

03-6670-3096

3.レンタル端末を紛失、故障させると端末弁済費が発生する

まるっとWiFiは、レンタル端末を返送しなければなりません。

もし、返送をしなかったり、紛失、破壊したりしてしまった場合は次の通りの弁済金が発生します。

  • プレミアムプラン:16,500円
  • ベーシックプラン:11,000円

非常に高額な費用を支払うことになってしまうので、端末は必ず返却するようにしましょう。

まるっとWiFiをよりオトクに解約するためのコツ

ここまで、まるっとWiFiを解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、まるっとWiFiをよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

ポケットWiFiの違約金負担がある光回線サービスを活用する

光回線への乗り換えを検討中なら、ポケットWiFiの違約金を負担してくれる光回線があることをぜひ知っておいていただきたいところ。

全部で4社の光回線が違約金負担キャンペーンを行っているので、乗り換え費用を少しでも安く節約したい人の参考になれば幸いです。

光回線 キャンペーン 還元金額
ソフトバンク光 SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン 最大10万円
auひかり auひかり新スタートサポート 最大3万円
eo光
※関西エリア限定
他社違約金補填 最大5万円
コミュファ光
※東海エリア限定
乗り換えキャンペーン2024 他社違約金全額

ポケットWiFiの解約金が高額で困っている場合には、これらの特典をご活用ください。

光回線への乗り換えでもらえるキャッシュバックを活用する

ポケットWiFiから光回線に乗り換えるのであれば、光回線の高額キャッシュバックを最大限に活用しましょう。

更新月以外の解約で違約金が発生する場合でも、支払う金額以上のキャッシュバックを受け取れることが多いので結果的にプラスになるケースが非常に多いです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめましたので参考にしてみてください。

スマホキャリア 申し込み窓口 キャッシュバック 受け取り時期
ドコモ
ドコモ光×GMOとくとくBB
最大20,000円 開通月から5か月目
au
auひかり×GMOとくとくBB
最大61,000円 開通月から12・24か月目

ビッグローブ光
最大68,000円 開通月から2か月目

So-net光プラス
最大60,000円 開通月から3ヶ月目と12ヶ月目
※2回に分けてキャッシュバック
ソフトバンク
NURO光
最大45,000円 開通月から6か月目
ワイモバイル
ソフトバンク光
最大37,000円 開通月から2か月目
UQモバイル
ahamo
povo
LINEMO
enひかり UQモバイル・ahamo・povo:セット割
共通:無線LANルーター大特価

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口なので、窓口選びで迷ったときの参考にしていただければ幸いです。

Broad WiMAXの他社違約金負担を利用する

画像引用:Broad WiMAX

いまのポケットWiFiを解約してWiMAXへの乗り換えを検討中なら、Broad WiMAXを選ぶことで違約金を負担してもらえます。

Broad WiMAXは端末代金を一切支払うことなく新しい端末を手に入れられるプロバイダで、月額料金が安いことも特徴です。

乗り換え費用を負担してもらうためには以下の条件をクリアする必要がありますが、オプションに加入する点以外はさして大きな注意点ではないので確認しておきましょう。

乗り換え費用負担の適用条件

  • 月額最安プランへの申し込み
  • クレジットカード払いでの申し込み
  • 2つのオプションへの加入 ※最低6か月加入の必要あり
    • 安心サポートプラス(月額550円):端末の補償オプション
    • MyBroadサポート(月額907円):365日相談可能なサポートサービス

なお、Broad WiMAXの違約金負担キャンペーンは契約開始月を含む6か月末に指定口座へ現金が振り込まれます。

それまでの間にBroad WiMAXやオプションの解約をするとキャンペーンが適用されなくなってしまうのでご注意ください。

WiMAXへの乗り換えで受け取れるキャッシュバックを活かす

WiMAXへの乗り換えを検討中なら、キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダへの乗り換えも視野に入れておきましょう。

2022年7月時点における「キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダ」をまとめましたのでご参照ください。

WiMAX キャッシュバック 受け取り時期


GMOとくとくBB WiMAX+5G
最大40,000円
※他社の解約違約金補助あり
サービス開始から11ヶ月

なお、キャッシュバックを受け取るためには各種条件をクリアする必要があるので、しっかりと確認するようにしましょう。

まとめ

本記事では、まるっとWiFiの解約方法と注意点をご紹介してきました。

まるっとWiFiは、プレミアムプランとベーシックプランの2つのプランがあり、どちらも最低利用期間である2年を過ぎれば、いつ解約しても違約金が発生しません。

ただし、2年以内の解約をした場合は、10,780円の違約解除料が発生してしまいます。

さらに、レンタル端末返送の際に不備があった場合は最大で16,500円の請求が追加で発生するので、場合によっては合計で3万円近い支払いが発生してしまうかもしれません。

解約するだけで3万円ほどの費用を支払うのは非常にもったいないので、本記事を参考にして違約金を抑えつつ無駄なお金を支払うことのないように気をつけましょう。