SPEEDIA光の解約方法と解約する時の注意点まとめ

ネットの解約ドットコム編集部

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工事不要でインターネットがすぐに使える!

自宅のコンセントに挿すだけで使える「ホームルーター(置くだけWi-Fi)」なら、開通工事不要ですぐにインターネットが使えるようになります。

端末代金は実質0円2年契約などの縛りもないので、面倒な手続きをしたくない人や引っ越しの予定がある人におすすめです。

以下の記事でホームルーター全5サービスの月額料金や通信速度、キャンペーンを比較しているのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

関連記事:ホームルーター(置くだけWi-Fi)全5サービスを比較!無制限で最安値のおすすめ事業者はどこ?

SPEEDIA光の解約方法

解約方法は電話のみ!

  • 電話:0120-55-7343(年末年始を除く10時~18時)

SPEEDIA光の解約は、電話受付のみとなっています。

当月での解約は毎月15日申し込み分までのため、当月内での解約を希望する方は15日までに電話をするようにしてください。

SPEEDIA光を解約する時の注意点

SPEEDIA光を解約する時の注意点は以下のとおりです。

SPEEDIA光を解約する際はこれらの注意点を念頭においた上で手続きを進めるようにしてください。

1.36か月以内に解約すると20,000円の違約金が発生する

SPEEDIA光は36か月以内に解約すると20,000円(非課税)の違約金が発生します。

36か月以上利用していれば違約金は発生しないので、解約の際には必ず利用期間を確認してから手続きをしましょう。

2.毎月15日までに解約しないと翌月の解約扱いとなる

SPEEDIA光の解約手続きは、毎月15日までに行う必要があります。

16日から月末までに手続きを行うと、翌月の解約扱いとなってしまうため、まるまる1か月分の余計な料金を支払うことになってしまいます。

解約する際は「解約希望日の前月16日〜解約希望月の15日まで」の間に申し込むようにしましょう。

3.開通工事費の残債が残っていると残債分が一括請求される

SPEEDIA光の開通工事費は以下のとおりです。

SPEEDIA光の開通工事費

  • 新規基本工事費:19,800円
    • 分割払い:660円×30回

SPEEDIA光の開通工事費は、30回の分割払いのみとなります。

そのため、30回の分割支払いが終わっていないうちに解約すると、残りの工事費が一括で請求されることになります

SPEEDIA光を解約する際には工事費の残債にも注意しましょう。

4.プロバイダドメインのメールアドレスが使えなくなる

SPEEDIA光を解約すると、独自のメールアドレスが使えなくなります

現在SPEEDIA光のメールアドレスを利用している方は、解約前にフリーメールなど別のメールアドレスを準備するようにしましょう。

SPEEDIA光をよりオトクに解約するためのコツ

ここまでSPEEDIA光を解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、SPEEDIA光をよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

解約理由が引っ越しなら「移転手続き」で乗り換え費用を節約できる!

引っ越し先でも同じ光回線に申し込む予定なら「移転手続き」をするのがおすすめです。

通常は住居の「解約金」と、新居での「開通工事費」の両方が発生しますが、移転手続きを選べばこれらの費用が大幅に安くなります。

たとえば、フレッツ光で移転手続きをする場合としない場合の費用は以下のとおりです。

通常の申し込み 移転手続き
解約金 10,450円 0円
開通工事費 戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:9,900円
マンション:8,250円

注意事項

NTT東日本エリア/西日本エリアの同じエリア内で引っ越しをする場合の費用です。
土日してで工事を行う場合は3,300円の追加手数料が発生します。

ご覧の通り、新居で普通に申し込むよりも移転手続きを選んだほうが初期費用は安く済みます。

同じ回線を使う予定があるなら解約してから新規で申し込むより、移転手続きを選ぶのがおすすめです。

引っ越しのタイミングが更新月なら「解約新規」も要検討

いま使っている光回線の更新月のタイミングで引っ越しをするなら「解約新規」もおすすめです。

解約新規は、文字のとおり一旦解約してから再度新規で申し込むことを指します。

解約新規には以下のメリットがあるので、解約金のかからない更新月に引っ越すなら移転手続きよりもお得になる場合があります。

解約新規のメリット

  • 新規申し込みのキャッシュバックが受け取れる
  • 開通工事費はキャンペーンで無料になるケースが多い

その一方で、解約新規にはデメリットもあります。

解約新規のデメリット

  • 契約者情報や支払い方法を再度登録し直す手間がかかる
  • 今までと同じIDやメールアドレスが使えない
  • 一旦解約する都合上、解約金が発生する可能性がある

これらのメリットとデメリットを見比べた上で、手間がかかってもキャッシュバックを受け取りたい人は解約新規で申し込むのがおすすめです。

逆に、引っ越しの準備で忙しいからなるべく手間を掛けたくないという人は移転手続きをお選びください。

違約金を負担してくれる4つのサービスがあることを知っておこう!

光回線のなかには、他社の違約金や撤去工事費を負担するキャンペーンを行っているところもあります。

光回線 キャンペーン 還元金額
ソフトバンク光 あんしん乗り換えキャンペーン 最大10万円
auひかり 乗りかえスタートサポート 最大3万円
eo光
※関西エリア限定
他社違約金補填 最大5万円
コミュファ光
※東海エリア限定
乗り換えキャンペーン2023 他社違約金全額

これらの光回線なら、たとえ契約中の固定回線で解約金がかかるとしても後から全額が返ってきます

更新月以外に解約する場合はこれらの特典をご活用ください。

乗り換え先のキャッシュバックを最大限に活用しよう!

光回線への申し込みには「キャッシュバック」が付きものです。

たとえ解約金がかかる場合でもキャッシュバック金額が大きい魅力的なキャンペーンがある場合はすぐに乗り換えたほうが結果的におトクです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめているので参考にしてみてください。

スマホキャリア 申し込み窓口 キャッシュバック 受け取り時期
ドコモ
ドコモ光×GMOとくとくBB
最大20,000円 開通月から5か月目
au
auひかり×GMOとくとくBB
最大61,000円 開通月から12・24か月目

ビッグローブ光
最大68,000円 開通月から2か月目

So-net光プラス
最大60,000円 開通月から3ヶ月目と12ヶ月目
※2回に分けてキャッシュバック
ソフトバンク
NURO光
最大45,000円 開通月から6か月目
ワイモバイル
ソフトバンク光
最大37,000円 開通月から2か月目
UQモバイル
ahamo
povo
LINEMO
enひかり UQモバイル・ahamo・povo:セット割
共通:無線LANルーター大特価

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口です。

乗り換え先がまだ決まっていない人は、上記の窓口を参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、SPEEDIA光の解約方法と注意点をご紹介してきました。

SPEEDIA光は、36か月以内に解約すると20,000円もの高額な違約金が発生します

違約金が発生する場合は、「お得に解約するコツ」を参考にして手続きを進めてみてください。