TNCヒカリの解約方法・解約する時の注意点まとめ

ネットの解約ドットコム編集部

ネットの解約ドットコム編集部

「TNCヒカリの解約方法・解約する時の注意点まとめ」のアイキャッチ画像

お知らせ

当サイトでは皆さまに最適な情報をお届けするため、アフィリエイト広告を利用しています。

工事不要でインターネットがすぐに使える!

自宅のコンセントに挿すだけで使える「ホームルーター(置くだけWi-Fi)」なら、開通工事不要ですぐにインターネットが使えるようになります。

端末代金は実質0円2年契約などの縛りもないので、面倒な手続きをしたくない人や引っ越しの予定がある人におすすめです。

以下の記事でホームルーター全5サービスの月額料金や通信速度、キャンペーンを比較しているのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

関連記事:ホームルーター(置くだけWi-Fi)全5サービスを比較!無制限で最安値のおすすめ事業者はどこ?

TNCヒカリの解約方法

解約方法は電話のみ!

  • 電話:0120-696927
    • 月〜金:10時〜19時
    • 土・日・祝:10時〜18時

電話での連絡後、TNCヒカリから送付される解約書面に必要事項を記入して返送することで解約が完了します。

連絡をした時点で解約はまだ完了していないのでご注意ください。

TNCヒカリを解約する時の注意点

TNCヒカリを解約する時の注意点は以下のとおりです。

TNCヒカリを解約する際はこれらの注意点を念頭においた上で手続きを進めるようにしてください。

1.契約期間は2年間で更新月以外の解約は違約金が発生する

TNCヒカリには以下の2つのプランがあります。

TNCヒカリの契約プラン

  • ファミリータイプ
  • マンションタイプ

いずれの場合も通常プランであれば解約金は発生しません。

ただし、「2年バリューパック」の場合は所定の解約金がかかるのでご注意ください。

まとめると以下のようになります。

プラン名 契約期間 解約金
通常のファミリータイプ
通常のマンションタイプ
なし なし
2年バリューパック
※上記2タイプに付随
24か月 13,200円

ただし、更新月で解約すれば解約金はかかりません

TNCヒカリにおける更新月は「契約満了月及びその翌月」です。

たとえば、2021年1月に契約した場合は翌月2月が1か月目となるので「2023年1月・2月」が更新月となります。

TNCヒカリはプラン変更の際も違約金がかかる

ただし、TNCヒカリは解約ではなく「プラン変更」を行う場合も同額の解約金がかかるのでご注意ください。

変更の際に解約金がかからないようにするためには、解約時と同様に更新月でプラン変更をする必要があります。

なお、更新月の考え方は同じなので覚えておきましょう。

2.開通工事費の30回払いが終わる前に解約すると残債分が一括請求

TNCヒカリの開通工事費は以下のとおりです。

TNCヒカリの開通工事費

  • ファミリータイプ:総額19,800円
    • 分割支払い:660円×30回
  • マンションタイプ:総額16,500円
    • 分割支払い:550円×30回

工事費用を分割払いにしていた場合は、分割の途中で解約すると残債分が一括で請求されます。

ただし、分割払いは30回なので上記の1回目の更新月とは時期が被りません。

そのため、更新月で余計な費用をかけたくない場合には初期工事費も一括で支払っておいた方がお得と言えるでしょう。

3.解約月の料金は日割りされるが手続きが完了するまでに日数がかかる

TNCヒカリの解約月の料金は日割りで請求されます。

ただし、先述の通りTNCヒカリを解約するためには解約書面の郵送が必要です。

この書面がTNCヒカリに到着してから「10日〜14日後に解約完了」となるのでご注意ください。

たとえば、4月1日にTNCヒカリに解約書面が到着した場合は「4月11日〜4月15日が正式な解約日」となります。

正式な解約日までの料金が日割りで請求されます。

そのため、解約を決めたら1日でも早く解約の手続きを行うようにしましょう。

4.格安SIM「LIBMO」とのセット割が適用されなくなる

TNCヒカリは、格安SIMのLIBMOとのセットで「SIM×光セット割」が適用されます。

毎月の料金から330円が無期限で割引されるので、両方を利用しているユーザーにとってはお得です。

しかし、TNCヒカリを解約するとSIM×光セット割が適用されなくなってしまうので気をつけましょう。

5.利用中のメールアドレスが使えなくなる

TNCヒカリを解約すると、独自のメールアドレスが使えなくなります

現在TNCヒカリのメールアドレスを利用している人は、解約前にフリーメールなど別のメールアドレスを準備するようにしましょう。

TNCヒカリをよりオトクに解約するためのコツ

ここまでTNCヒカリを解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、TNCヒカリをよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

解約理由が引っ越しなら「移転手続き」で乗り換え費用を節約できる!

引っ越し先でも同じ光回線に申し込む予定なら「移転手続き」をするのがおすすめです。

通常は住居の「解約金」と、新居での「開通工事費」の両方が発生しますが、移転手続きを選べばこれらの費用が大幅に安くなります。

たとえば、フレッツ光で移転手続きをする場合としない場合の費用は以下のとおりです。

通常の申し込み 移転手続き
解約金 10,450円 0円
開通工事費 戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:9,900円
マンション:8,250円

注意事項

NTT東日本エリア/西日本エリアの同じエリア内で引っ越しをする場合の費用です。
土日してで工事を行う場合は3,300円の追加手数料が発生します。

ご覧の通り、新居で普通に申し込むよりも移転手続きを選んだほうが初期費用は安く済みます。

同じ回線を使う予定があるなら解約してから新規で申し込むより、移転手続きを選ぶのがおすすめです。

引っ越しのタイミングが更新月なら「解約新規」も要検討

いま使っている光回線の更新月のタイミングで引っ越しをするなら「解約新規」もおすすめです。

解約新規は、文字のとおり一旦解約してから再度新規で申し込むことを指します。

解約新規には以下のメリットがあるので、解約金のかからない更新月に引っ越すなら移転手続きよりもお得になる場合があります。

解約新規のメリット

  • 新規申し込みのキャッシュバックが受け取れる
  • 開通工事費はキャンペーンで無料になるケースが多い

その一方で、解約新規にはデメリットもあります。

解約新規のデメリット

  • 契約者情報や支払い方法を再度登録し直す手間がかかる
  • 今までと同じIDやメールアドレスが使えない
  • 一旦解約する都合上、解約金が発生する可能性がある

これらのメリットとデメリットを見比べた上で、手間がかかってもキャッシュバックを受け取りたい人は解約新規で申し込むのがおすすめです。

逆に、引っ越しの準備で忙しいからなるべく手間を掛けたくないという人は移転手続きをお選びください。

違約金を負担してくれる4つのサービスがあることを知っておこう!

光回線のなかには、他社の違約金や撤去工事費を負担するキャンペーンを行っているところもあります。

光回線 キャンペーン 還元金額
ソフトバンク光 あんしん乗り換えキャンペーン 最大10万円
auひかり 乗りかえスタートサポート 最大3万円
eo光
※関西エリア限定
他社違約金補填 最大5万円
コミュファ光
※東海エリア限定
乗り換えキャンペーン2023 他社違約金全額

これらの光回線なら、たとえ契約中の固定回線で解約金がかかるとしても後から全額が返ってきます

更新月以外に解約する場合はこれらの特典をご活用ください。

乗り換え先のキャッシュバックを最大限に活用しよう!

光回線への申し込みには「キャッシュバック」が付きものです。

たとえ解約金がかかる場合でもキャッシュバック金額が大きい魅力的なキャンペーンがある場合はすぐに乗り換えたほうが結果的におトクです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめているので参考にしてみてください。

スマホキャリア 申し込み窓口 キャッシュバック 受け取り時期
ドコモ
ドコモ光×GMOとくとくBB
最大20,000円 開通月から5か月目
au
auひかり×GMOとくとくBB
最大61,000円 開通月から12・24か月目

ビッグローブ光
最大68,000円 開通月から2か月目

So-net光プラス
最大60,000円 開通月から3ヶ月目と12ヶ月目
※2回に分けてキャッシュバック
ソフトバンク
NURO光
最大45,000円 開通月から6か月目
ワイモバイル
ソフトバンク光
最大37,000円 開通月から2か月目
UQモバイル
ahamo
povo
LINEMO
enひかり UQモバイル・ahamo・povo:セット割
共通:無線LANルーター大特価

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口です。

乗り換え先がまだ決まっていない人は、上記の窓口を参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、TNCヒカリの解約方法と注意点をご紹介してきました。

TNCヒカリは、更新月以外で解約すると13,200円の違約金が発生します。

違約金が発生する場合は、TNCヒカリをお得に解約するコツを参考にして手続きを進めてみてください。