楽天モバイル(Rakuten最強プラン)の解約は、my 楽天モバイルのWebサイトまたはアプリで完結します。
解約金・最低利用期間はなく、いつ解約しても違約金は0円です。
この記事では、解約の手順・費用・自動解約されないオプションの注意点から、電波不満を解決できる乗り換え先まで、2026年7月時点の情報をもとに解説します。
楽天モバイルの解約はmy 楽天モバイルで完結【店舗・電話は不可】
楽天モバイルの解約は、my 楽天モバイル(Webまたはアプリ)からの手続きに一本化されています。
店舗や電話では解約手続きを受け付けていないため、楽天IDとパスワードを準備してオンラインで進めることになります。
手続きの選び方を下の表で確認してください。
| やりたいこと | 手続き | 窓口 |
|---|---|---|
| 番号ごと契約を終了する | 解約 | my 楽天モバイル |
| 番号を残して他社へ移る | MNP転出(解約手続き不要) | 乗り換え先の申込画面 |
| 楽天ひかり・Rakuten Turboをやめる | 別契約として個別に解約 | 各サービスの窓口 |
電波への不満で解約する人
→ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるNUROモバイルなら、つながりやすい回線に乗り換えられます。
とにかく月額を下げたい人
→3GBまで月690円のBB.exciteモバイルが有力です。
テザリング代わりの自宅回線が欲しい人
→工事不要で置くだけのSoftBank Airが候補になります。
my 楽天モバイル(Web/アプリ)での解約手順
解約手続きは次の流れで進めます。
- my 楽天モバイルに楽天IDでログインする
- 「契約プラン」の画面を開く
- 「各種手続き」から「解約」を選ぶ
- アンケートと注意事項を確認して手続きを完了する
受付は24時間で、手続き自体は数分で終わります。
解約が完了すると回線はすぐに使えなくなるため、乗り換え先のSIMが使える状態になってから手続きするのが安全です。
ログインには楽天IDとパスワードが必要なので、忘れている場合は先にパスワードの再設定を済ませておきましょう。
解約の手続き画面では引き止めの案内が何度か表示されますが、画面の指示に沿って進めば迷わず完了できます。
店舗(楽天モバイルショップ)では解約できない
楽天モバイルショップの店頭では、解約手続きの代行を受け付けていません。
店舗でできるのは操作のサポートまでで、実際の解約は自分のスマホからmy 楽天モバイルにログインして進めることになります。
Webの操作に不安がある場合でも、この記事の手順どおりに進めれば数分で完了するので、落ち着いて進めてみてください。
手続きの途中で分からない点が出たときは、my 楽天モバイルのチャットサポートに質問しながら進めることもできます。
MNPで乗り換えるなら解約手続きは不要
電話番号を残して他社へ移る場合は、my 楽天モバイルでの解約手続きは行いません。
MNPワンストップ対応の乗り換え先なら、乗り換え先の申込画面で「楽天モバイルからの乗り換え」を選ぶだけで手続きが進み、開通と同時に楽天モバイルは自動解約されます。
先に解約してしまうと電話番号を引き継げなくなるため、順番だけは間違えないでください。
ワンストップ非対応の事業者へ移る場合のみ、my 楽天モバイルでMNP予約番号を発行してから申し込みます。
この記事で紹介しているNUROモバイルやBB.exciteモバイルへの乗り換えも、番号を残すなら同じ流れで進められます。
楽天モバイルの解約金は0円|費用と解約月の料金
楽天モバイルには最低利用期間や契約の縛りがなく、解約金・契約解除料は0円です。
MNP転出手数料もかからないため、費用面のハードルはほぼありません。
ただし解約月の請求の仕組みは知っておくと安心です。
解約にかかる費用は0円
Rakuten最強プランはいつ解約しても違約金がかからない設計です。
解約時の事務手数料もありません。
解約で発生しうる費用は、端末を分割購入している場合の残債と、後述する一部オプションの手数料だけです。
解約月の請求はどうなる?
Rakuten最強プランは使ったデータ量で月額が決まる従量制のため、解約月も使用量に応じた段階(3GB・20GB・無制限)の料金が請求されます。
月の前半に解約すれば使用量が少なく済みやすいという意味で、他社の定額プランほど「月末解約が有利」とは言い切れないのが楽天の特徴です。
すでにその月の使用量が3GBや20GBの境界を超えている場合は、その段階の料金が確定します。
境界の直前なら、超える前に解約を済ませると1段階安い請求で終えられます。
自分の当月の使用量はmy 楽天モバイルのホーム画面でいつでも確認できます。
楽天ポイント・SPUへの影響
楽天モバイルの契約で上がっていた楽天市場のSPU倍率は、解約すると対象外になります。
楽天市場での買い物が多い人は、SPU分の実質的な還元減も含めて乗り換えの損得を考えると正確です。
すでに獲得済みの楽天ポイントは解約しても失効せず、楽天IDがあれば引き続き利用できます。
期間限定ポイントには通常どおり有効期限があるため、失効前に使い切ることだけ意識しておきましょう。
解約しても自動で消えないオプションに注意
回線を解約しても、すべての契約が同時に終了するわけではありません。
特に端末に紐づくプログラムや保証は個別の手続きが必要で、放置すると支払いだけが続きます。
買い替え超トクプログラムの残債と返却
買い替え超トクプログラムで端末を購入している場合、回線を解約してもプログラムと分割払いは自動では終了しません。
端末をそのまま使い続けるなら、分割払いを続ければ問題ありません。
支払い途中で端末を返却して残債の支払いを免除してもらう場合は、事務手数料3,300円がかかります。
返却するか使い続けるかは、端末の状態と残債額を見比べて判断してください。
残債が少なければそのまま完済して端末を手元に残し、乗り換え先でSIMだけ差し替えて使うのが手間の少ない選択です。
プログラムの解約手続きは、my 楽天モバイルの製品情報のページから進められます。
スマホ交換保証プラス等の保証オプション
スマホ交換保証プラスなどの保証系オプションも、回線解約と同時には解約されない場合があります。
my 楽天モバイルの製品情報から対象のオプションを選び、個別に解約手続きを行ってください。
解約したつもりで保証料だけ払い続けていたというケースは実際に起きやすいため、回線解約の直後にオプション一覧を上から順に確認するのがおすすめです。
Rakuten Link・楽メールは使えなくなる
解約すると、Rakuten Linkでの無料通話は利用できなくなります。
楽メール(@rakumail.jp)も解約後は送受信できなくなるため、重要なメールは事前にバックアップし、各種サービスの登録アドレスを別のメールに変更しておきましょう。
通話をRakuten Link頼みにしていた人は、乗り換え先での通話料金(かけ放題オプションの有無)も確認しておくと請求の増加を防げます。
楽天モバイルを解約する前のチェックリスト5つ
解約手続き自体は数分ですが、事前準備を飛ばすとデータや特典を失いやすいポイントがあります。
解約を確定する前に、次の5項目を確認してください。
1. Rakuten Linkの通話履歴・連絡先を確認する
解約するとRakuten Linkは利用できなくなり、アプリ内の通話履歴やメッセージも確認できなくなります。
残しておきたいやり取りがある場合は、解約前にスクリーンショットなどで保存しておきましょう。
連絡先は端末本体やGoogleアカウントに保存されていれば、解約後もそのまま使えます。
2. 楽メールのデータと登録先を移行する
楽メール(@rakumail.jp)は解約後に送受信できなくなります。
銀行やネットショップの登録アドレスに楽メールを使っている場合は、解約前にGmailなどへ変更を済ませてください。
重要なメールは転送やバックアップで手元に残しておくと安心です。
3. 受け取り予定のキャンペーンポイントを確認する
乗り換え時にもらったキャンペーンポイントには、付与時期が数か月先に設定されているものがあります。
ポイント付与前に解約すると、条件を満たせず受け取れなくなる場合があります。
my 楽天モバイルやキャンペーンページで、獲得予定ポイントの付与条件と時期を確認してから解約日を決めましょう。
4. 最終請求の支払い方法を維持する
解約月の利用料は解約後に請求されるため、登録している支払い方法はすぐに変更・解約しないでください。
クレジットカードを解約する予定がある場合は、楽天モバイルの最終請求が終わってからにすると引き落としエラーを防げます。
5. my 楽天モバイルへのログイン手段を残す
解約後も、最終請求の確認や買い替え超トクプログラムの手続きでmy 楽天モバイルにログインする場面があります。
楽天IDとパスワードは解約後も削除せず、少なくとも最終請求の確認が終わるまで保管しておきましょう。
「楽天のWi-Fiを解約したい」は契約の種類で窓口が違う
「楽天のWi-Fiを解約したい」と考えている場合、対象の契約はスマホの楽天モバイルとは限りません。
楽天のインターネット関連サービスには、スマホの楽天モバイル・ホームルーターのRakuten Turbo・光回線の楽天ひかりの3種類があり、それぞれ契約も解約窓口も別です。
「楽天ワイファイ」という呼び方で家族から解約を頼まれた場合も、まずどの契約なのかを特定するところから始めてください。
毎月の請求明細やmy 楽天モバイルの契約一覧を見れば、自分がどれを契約しているか確認できます。
Rakuten Turbo(ホームルーター)の解約
置くだけWi-FiのRakuten Turboは、スマホの回線とは別契約です。
解約はmy 楽天モバイルの該当契約から手続きします。
端末を分割払いで購入している場合、残債は解約後も支払いが続きます。
解約後も自宅にネット回線が必要なら、同じ工事不要タイプのSoftBank Airなどが乗り換え候補になります。
Rakuten Turboの契約状況や残債はmy 楽天モバイルの契約一覧から確認できます。
楽天ひかりの解約
光回線の楽天ひかりは、楽天モバイルとは手続き窓口も違約金の体系も別です。
契約更新月以外の解約では違約金が発生する場合があるため、解約前に契約内容を確認してください。
楽天ひかりの解約手順や違約金の詳細は楽天ひかりの解約方法まとめで個別に解説しています。
【診断】楽天モバイル解約後の乗り換え先は解約理由で選ぶ
楽天モバイルをやめる理由は、電波への不満・料金の見直し・使わなくなったの3つに大きく分かれます。
理由ごとに最適な乗り換え先が変わるため、自分のケースに合わせて選んでください。
電波に不満なら「NUROモバイル」【3回線から選べる】
「楽天回線が自宅や職場でつながりにくい」という理由で解約するなら、乗り換え先で同じ失敗をしない仕組みが重要です。
NUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から好きな回線を選べる格安SIMで、生活圏でつながりやすいキャリア回線に乗り換えられます。
料金はVSプランが3GBで792円から、大容量のNEOプランは35GBで2,699円と、楽天モバイルの各段階と比べても負担を抑えやすい水準です。
解約金もMNP転出手数料も0円なので、もし選んだ回線が合わなくても移り直しのリスクが小さく済みます。
電波を理由にした乗り換え先として、当サイトではNUROモバイルを第一候補としています。
どの回線が自分の生活圏でつながりやすいか分からない場合は、家族や同僚が使っているキャリアの体感を聞いてから選ぶと失敗しにくくなります。
※料金は2026年7月時点の情報です。
とにかく安くなら「BB.exciteモバイル」
月のデータ使用量が少なく、料金をできる限り下げたい人にはBB.exciteモバイルのFitプランが合います。
3GBまでは月690円、まったく使わなかった月は495円という段階制で、楽天モバイルの3GBまで1,078円よりさらに低い水準です。
使った分だけ払う感覚は楽天の従量制と近く、乗り換えても違和感なく使えます。
回線はドコモ回線とau回線から選べるため、電波面の改善も同時に狙えます。
契約期間の縛りや解約金もないため、格安SIMを初めて使う人でも試しやすい構成です。
※料金は2026年7月時点の情報です。
自宅のネットも兼ねるなら「SoftBank Air」
楽天モバイルの無制限プランを自宅のWi-Fi代わり(テザリング)に使っていた人は、解約すると自宅のネット環境も同時に失います。
その場合は、工事不要でコンセントに挿すだけで使えるSoftBank Airが受け皿になります。
スマホは少量プランの格安SIMにして、自宅の通信はSoftBank Airに任せる構成にすると、外でも家でも安定した環境を作れます。
この2本立て構成なら、楽天モバイル1本で無制限を支えていたときよりも、時間帯による速度低下の影響を受けにくくなります。
固定回線とテザリングのどちらが向いているかは楽天モバイルのテザリング無制限の実力でも解説しています。
【シミュレーター】乗り換え後の年間差額を計算
今の楽天モバイルの月額と月のデータ使用量を選ぶと、乗り換え候補との年間差額の目安を計算できます。
現在の楽天モバイルの月額料金(円)
月のデータ使用量
※試算はあくまで目安であり、通話料やオプション料金は含みません。
※各社の正確な料金は公式サイトでご確認ください。
MNP(番号そのまま)で楽天モバイルから乗り換える手順
電話番号を引き継いで他社へ移る手順を整理します。
ポイントは「my 楽天モバイルで解約手続きをしない」ことです。
MNPワンストップでの乗り換え手順
MNPワンストップ対応の事業者なら、手続きは乗り換え先の申込画面だけで完結します。
- 乗り換え先の公式サイトで申し込みを開始する
- 「他社からの乗り換え(MNP)」を選び、楽天モバイルからの転入を指定する
- 本人確認と支払い情報を登録して申し込みを完了する
- SIMの開通手続きが完了すると楽天モバイルは自動解約される
開通までは楽天モバイルの回線がそのまま使えるため、通信できない空白期間は発生しません。
eSIM対応の乗り換え先なら、申し込みから開通まで最短当日で完了します。
MNP予約番号が必要な場合の発行手順
ワンストップ非対応の事業者へ移る場合は、my 楽天モバイルの契約プラン画面から「他社への乗り換え(MNP予約番号取得)」を選んで予約番号を発行します。
予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。
乗り換え先で必要な残り日数の条件を確認し、発行後は早めに申し込みを済ませてください。
SIMカードの返却は必要?
解約後の物理SIMカードは、楽天モバイルの案内に従って処分または返却します。
SIMには契約情報が紐づいているため、自分で処分する場合はハサミでICチップ部分を裁断してから捨てると安心です。
eSIMの場合は物理的な返却は不要で、端末に残ったプロファイルを削除すれば完了です。
プロファイルの削除は、乗り換え先の回線が正常に開通したことを確認してから行ってください。
楽天モバイル解約のよくある質問(FAQ)
Q1. 解約のベストタイミングはいつ?
Rakuten最強プランは従量制のため、定額プランのような「月末が有利」という単純な法則はありません。
その月の使用量が3GBや20GBの段階を超える前に解約すれば、1段階安い請求で終えられます。
MNPで乗り換える場合は、乗り換え先の開通日が解約日になるため、使用量の残りと開通までの日数を見て調整してください。
Q2. 解約したのに請求が来たのはなぜ?
解約月の利用料は解約後に請求されるため、1回は請求が来るのが正常です。
それ以降も請求が続く場合は、端末の分割残債や、自動解約されない保証オプション・買い替え超トクプログラムが残っている可能性があります。
my 楽天モバイルの契約・製品情報の一覧で、残っている契約がないか確認してください。
請求内訳はmy 楽天モバイルの利用料金ページで月ごとに確認できます。
Q3. 1年以内に解約するとブラックリストに載る?
楽天モバイルには解約金がなく、短期解約に対する公式なペナルティも公表されていません。
ただし、キャンペーン目的の契約と即解約を繰り返すと、将来の契約審査に影響する可能性は否定できません。
通常の利用で数か月以上使ってからの解約であれば、過度に心配する必要はないでしょう。
Q4. 楽天カードや楽天市場に影響はある?
楽天モバイルを解約しても、楽天カードや楽天市場のアカウントはそのまま利用できます。
影響があるのはSPUの倍率で、楽天モバイル契約分の上乗せがなくなります。
獲得済みのポイントは失効しないため、解約前に使い切る必要はありません。
Q5. 解約後に再契約はできる?
再契約は可能です。
ただし、新規契約者向けキャンペーンの多くは「初めて申し込む人」が条件のため、再契約では対象外になる場合があります。
キャンペーンの適用条件は申し込み時点の公式サイトで確認してください。
同一名義での再契約は申し込み自体は通常どおり行えるため、一度離れて他社を試し、合わなければ戻るという選択も現実的です。
まとめ|楽天モバイルの解約は0円、次は回線を選べるSIMへ
楽天モバイルの解約はmy 楽天モバイルから数分で完了し、違約金もかかりません。
最後に要点を整理します。
- 解約はmy 楽天モバイル(Web/アプリ)のみ、店舗・電話は不可
- 解約金・MNP転出手数料は0円
- 買い替え超トクプログラムと保証オプションは自動解約されない
- 端末返却時は事務手数料3,300円がかかる
- 番号を残すなら解約手続きをせずMNPで乗り換える
- 楽天ひかり・Rakuten Turboは別契約のため個別に解約
格安SIM選び全体の比較は格安SIMおすすめ比較でも解説しています。
電波で悩んで解約するなら、3回線から選べるNUROモバイルが有力です。
自分の生活圏でつながりやすいキャリア回線を選び直せるため、同じ不満を繰り返しにくい乗り換え先です。
※本記事は2026年7月18日時点の情報をもとに作成しています。
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