楽天ひかりの解約方法・解約する時の注意点まとめ

ネットの解約ドットコム編集部

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工事不要でインターネットがすぐに使える!

自宅のコンセントに挿すだけで使える「ホームルーター(置くだけWi-Fi)」なら、開通工事不要ですぐにインターネットが使えるようになります。

端末代金は実質0円2年契約などの縛りもないので、面倒な手続きをしたくない人や引っ越しの予定がある人におすすめです。

以下の記事でホームルーター全5サービスの月額料金や通信速度、キャンペーンを比較しているのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

関連記事:ホームルーター(置くだけWi-Fi)全5サービスを比較!無制限で最安値のおすすめ事業者はどこ?

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楽天ひかりの解約方法

解約方法は電話のみ!

  • 電話:0800-600-0222(年中無休9時〜18時)

楽天ひかりの解約は1種類のみで、上記のカスタマーセンター宛てに電話をすることでしか手続きができません

また、楽天ひかりには2年や3年の契約期間があり、更新月以外で解約をすると10,450円の違約金が発生してしまいます。

他にもいくつかの注意点があるので、次の項目を確認してからお手続きください。

楽天ひかりを解約する時の注意点

楽天ひかりを解約する時の注意点は以下のとおりです。

楽天ひかりを解約する際はこれらの注意点を念頭においた上で手続きを進めるようにしてください。

1.更新月以外での解約は10,450円の違約金が必要

楽天ひかりの料金プランには2年契約と3年契約の2種類の縛りがあります。

契約期間中に解約する場合の違約金はどちらも10,450円です。

例:2年契約プランを2020年10月に申し込んだ時の更新月

  • 2022年11月が契約満了月(更新月)

楽天ひかりの更新月は、「メンバーステーション」から確認できるので、事前にチェックしておきましょう。

2.開通工事費の分割代金が残っていると残債分が一括請求される

楽天ひかりを解約する際、開通工事費の分割支払いが終わっていない場合、解約月に残債分が一括で請求されます。

楽天ひかりの開通工事費は以下のとおりです。

楽天ひかりの開通工事費

  • 戸建てプラン:総額19,800円(税込)
    • 分割支払い:330円×60回
  • マンションタイプ:総額16,500円(税込)
    • 分割支払い:330円×50回

契約期間と分割支払いの回数にズレがあるので、違約金と工事費残債の両方を支払わずに解約するためには、2年契約の場合は3回目の更新月3年契約の場合は2回目の更新月で解約しなければなりません。

楽天ひかりの工事費は分割払いのみしか選べず、支払い期間は5年以上とかなり長いです。

解約の手続きをする際は、更新月の確認と合わせて工事費の残債支払いが発生するかどうかも確認しておきましょう。

3.毎月10日までに解約しないと翌月の解約扱いとなる

楽天ひかりの解約手続きは、毎月10日までに行う必要があります。

11日から月末までに手続きを行うと、翌月の解約扱いとなってしまうため、まるまる1ヶ月分の余計な料金を支払うことになってしまいます。

解約する際は「解約希望月の前月11日〜解約希望月の10日まで」の間に申し込むようにしましょう。

4.楽天ひかりのメールアドレスが使えなくなる

楽天ひかりを解約すると、「〜@gol.com」のメールアドレスが使えなくなります

また、楽天ではメールアドレスだけを継続利用できるプランがありません。

解約前にメールアドレスの切り替えを済ませてから手続きをするようにしましょう。

5.解約後レンタル機器を返却する必要がある

楽天ひかりでONUやルーターなどをレンタルしている場合はレンタル品一式を返却しなければなりません

解約の手続き後、NTT東日本・NTT西日本から「レンタル機器回収キット」が送られてきます。

未返却物があると弁済金が発生してしまうので、同封されている返却リストを確認しながら、見落としがちなケーブル類も合わせて返却するようにしてください。

6.解約証明書の発行は楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ電話する必要がある

楽天ひかりを解約後、解約証明書が必要な場合は楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ電話をして発行してもらう必要があります。

後述する「他社違約金負担キャンペーン」を利用する場合に必須の書類となるので、必ず印刷しておくようにしましょう。

楽天ひかりをよりオトクに解約するためのコツ

ここまで楽天ひかりを解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、楽天ひかりをよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

解約理由が引っ越しなら「移転手続き」で乗り換え費用を節約できる!

引っ越し先でも同じ光回線に申し込む予定なら「移転手続き」をするのがおすすめです。

通常は住居の「解約金」と、新居での「開通工事費」の両方が発生しますが、移転手続きを選べばこれらの費用が大幅に安くなります。

たとえば、フレッツ光で移転手続きをする場合としない場合の費用は以下のとおりです。

通常の申し込み 移転手続き
解約金 10,450円 0円
開通工事費 戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:9,900円
マンション:8,250円

注意事項

NTT東日本エリア/西日本エリアの同じエリア内で引っ越しをする場合の費用です。
土日してで工事を行う場合は3,300円の追加手数料が発生します。

ご覧の通り、新居で普通に申し込むよりも移転手続きを選んだほうが初期費用は安く済みます。

同じ回線を使う予定があるなら解約してから新規で申し込むより、移転手続きを選ぶのがおすすめです。

引っ越しのタイミングが更新月なら「解約新規」も要検討

いま使っている光回線の更新月のタイミングで引っ越しをするなら「解約新規」もおすすめです。

解約新規は、文字のとおり一旦解約してから再度新規で申し込むことを指します。

解約新規には以下のメリットがあるので、解約金のかからない更新月に引っ越すなら移転手続きよりもお得になる場合があります。

解約新規のメリット

  • 新規申し込みのキャッシュバックが受け取れる
  • 開通工事費はキャンペーンで無料になるケースが多い

その一方で、解約新規にはデメリットもあります。

解約新規のデメリット

  • 契約者情報や支払い方法を再度登録し直す手間がかかる
  • 今までと同じIDやメールアドレスが使えない
  • 一旦解約する都合上、解約金が発生する可能性がある

これらのメリットとデメリットを見比べた上で、手間がかかってもキャッシュバックを受け取りたい人は解約新規で申し込むのがおすすめです。

逆に、引っ越しの準備で忙しいからなるべく手間を掛けたくないという人は移転手続きをお選びください。

違約金を負担してくれる4つのサービスがあることを知っておこう!

光回線のなかには、他社の違約金や撤去工事費を負担するキャンペーンを行っているところもあります。

光回線 キャンペーン 還元金額
ソフトバンク光 あんしん乗り換えキャンペーン 最大10万円
auひかり 乗りかえスタートサポート 最大3万円
eo光
※関西エリア限定
他社違約金補填 最大5万円
コミュファ光
※東海エリア限定
乗り換えキャンペーン2023 他社違約金全額

これらの光回線なら、たとえ契約中の固定回線で解約金がかかるとしても後から全額が返ってきます

更新月以外に解約する場合はこれらの特典をご活用ください。

乗り換え先のキャッシュバックを最大限に活用しよう!

光回線への申し込みには「キャッシュバック」が付きものです。

たとえ解約金がかかる場合でもキャッシュバック金額が大きい魅力的なキャンペーンがある場合はすぐに乗り換えたほうが結果的におトクです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめているので参考にしてみてください。

スマホキャリア 申し込み窓口 キャッシュバック 受け取り時期
ドコモ
ドコモ光×GMOとくとくBB
最大20,000円 開通月から5か月目
au
auひかり×GMOとくとくBB
最大61,000円 開通月から12・24か月目

ビッグローブ光
最大68,000円 開通月から2か月目

So-net光プラス
最大60,000円 開通月から3ヶ月目と12ヶ月目
※2回に分けてキャッシュバック
ソフトバンク
NURO光
最大45,000円 開通月から6か月目
ワイモバイル
ソフトバンク光
最大37,000円 開通月から2か月目
UQモバイル
ahamo
povo
LINEMO
enひかり UQモバイル・ahamo・povo:セット割
共通:無線LANルーター大特価

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口です。

乗り換え先がまだ決まっていない人は、上記の窓口を参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、楽天ひかりの解約方法と注意点をご紹介してきました。

楽天ひかりは、契約期間に限らず10,450円の違約金が発生します。

また、他の光回線に比べて開通工事費の分割支払い期間が5年以上と非常に長く、契約期間とのズレがある点に気をつけましょう。

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