ソフトバンクの「あんしん保証パック with AppleCare Services」を解約したいけれど、どこから手続きするのか、スマホを解約したのに請求が続いているのはなぜか、と困っていませんか? この記事では、ソフトバンク公式のFAQと会員規約(2026年10月時点)をもとに、解約の手順と注意点を整理します。
先に結論(公式情報ベース)
- ソフトバンク回線を使っている間の解約は、My SoftBankのオプション変更またはソフトバンクショップで手続きします。
- 回線を解約しても、保証パックは自動で止まらないことがあります。2019年9月20日以降に加入した個人のiPhoneは回線解約後も継続し、月額料金がかかり続けます。止めるには専用サイトで別途「解除」が必要です。
- 加入できるのはiPhoneの購入と同時だけなので、一度解約すると同じiPhoneでは再加入できません。
- 解約した月の料金は日割り計算です。支払い済みの料金は返金されません。
まず確認:自分はどちらの状況?
あんしん保証パック with AppleCare Servicesの解約手順は、ソフトバンク回線を今も使っているかどうかで入口が変わります。
| 状況 | 手続きの場所 |
|---|---|
| ソフトバンク回線を使っている(保証だけやめたい) | My SoftBankのオプション変更、またはソフトバンクショップ |
| ソフトバンク回線は解約済み・他社に乗り換えた | 保証サービス用の専用サイト(機種契約番号でログイン) |
回線を使っている間に解約する方法
ソフトバンク回線を契約中なら、My SoftBankから解約(解除)できます。
- My SoftBankにログインする
- 契約内容の確認・変更から、加入中のオプションの一覧を開く
- 「あんしん保証パック with AppleCare Services」の「変更」を選ぶ
- 解除(廃止)を選び、内容を確認して申し込む
画面の項目名は時期によって変わることがあります。見つからない場合や操作が不安な場合は、ソフトバンクショップでも手続きできます(本人確認書類を持参)。
回線を解約したのに請求が続く──「解約済み」の人の解除方法
「ソフトバンクを解約したのに、あんしん保証パックの請求だけ残っている」という相談が多いのは、回線解約後も保証パックが継続する仕組みがあるからです。
会員規約では、次の4つをすべて満たす人は、2022年12月14日以降に回線を解約しても会員資格が残り、サービス(と月額料金)が続くと定められています。
- 2019年9月20日以降に加入している
- 法人契約ではない
- iPhoneの機種契約番号を取得している
- 対象の端末がiPhoneである
ソフトバンクの公式FAQでも、回線解約時に「あんしん保証パック with AppleCare Services」は継続されるため、不要なら解除手続きをするよう案内されています。
専用サイトでの解除手順
- 保証サービス用の専用サイトにログイン(機種契約番号とパスワードを使用)
- 「オプション」をタップ
- 「ご加入中のサービス」で「あんしん保証パック with AppleCare Services」を確認し、「変更」をタップ
- 「サービス変更のお申し込み」を確認して「次へ」
- 手続き完了の案内方法(メールなど)を選ぶ
- 内容を確認して「同意」にチェックし、「解除する」をタップ
完了画面の「解除適用日」で、いつ止まるかを確認してください。機種契約番号やパスワードが分からない場合は、専用サイトの案内から確認できます。
他社に乗り換えた後も使い続けたい人は、解除しなくてOKです。iPhoneを他社回線で使い続ける場合、保証を残しておく選択肢もあります。逆に「iPhoneを売った・下取りに出した」のに保証が残っていると、使わない保証にお金を払い続けることになるので注意してください。
解約前に必ず確認:同じiPhoneでは再加入できない
会員規約では、あんしん保証パック with AppleCare Servicesに申し込めるのはソフトバンク正規取扱店でiPhoneを購入するのと同時だけと定められています。つまり、途中で解約すると同じiPhoneで入り直す方法はありません。
また、解約すると保証パックに含まれるAppleCareのサービス(修理の割引など)も使えなくなります。画面割れや水濡れの修理は、保証なしだと数万円かかることもあります。
月額料金と、解約月の日割り
会員規約に記載の月額料金(税込)は次のとおりです。正確な金額はMy SoftBankの請求内訳で確認してください。
| 機種 | 月額(税込) |
|---|---|
| iPhone 12 Pro/12 Pro Max/11 Pro/11 Pro Max/XS/XS Max/X | 1,309円(2019年9月19日以前の加入は1,276円) |
| その他のiPhone | 979円(2019年9月19日以前の加入は913円) |
料金は請求月ごとの計算で、月の途中で解約した場合は日割り計算されます(会員規約第9条)。月末まで待つ必要はありません。一方、支払い済みの料金は返金されないので、不要になったら早めに手続きするほうが無駄がありません。
新しい「あんしん保証パック W with AppleCare Services」の場合
比較的新しいiPhoneを買った人は、後継の「あんしん保証パック W with AppleCare Services」に入っていることがあります。こちらも加入は端末購入と同時のみ・解約月は日割り・支払済み料金は返金なし、という点は同じです。月額は機種によって850円〜1,850円です(例:iPhone 16 Pro/15 Pro系1,850円、iPhone 16/15系1,450円、iPhone 16e 1,350円)。
W版は、下取りプログラムなどで端末をソフトバンクに引き渡した時点で自動的に終了します。自分がどちらに入っているかは、請求内訳のサービス名で確認できます。
あんしん保証パック with AppleCare Servicesの解約に関するよくある質問(FAQ)
Q. ソフトバンクを解約したのに、あんしん保証パックの請求が来ます。
A. 2019年9月20日以降に加入した個人のiPhoneは、回線を解約しても保証パックが継続します。不要なら、機種契約番号で専用サイトにログインして「解除」してください。
Q. 解約月の料金は日割りになりますか?
A. なります。会員規約で、月の途中で契約が終了した場合は日割り計算すると定められています。ただし支払い済みの料金は返金されません。
Q. 解約した後、同じiPhoneで再加入できますか?
A. できません。加入できるのはiPhone購入と同時だけです。
Q. 機種変更したら保証はどうなりますか?
A. 会員規約では、機種変更した場合はあんしん保証パック with AppleCare Servicesの契約は終了すると定められています。新しいiPhoneの保証は、購入時に改めて選ぶことになります。
Q. Appleで直接入ったAppleCare+とは何が違いますか?
A. ソフトバンク経由の保証パックはソフトバンクとの契約なので、解約もソフトバンク側で行います。Appleで直接加入したAppleCare+の解約と返金のルールは、AppleCareの解約手順と返金の解説を参考にしてください。
そもそも保証は必要?迷っている人へ
「月1,000円前後を払い続けるほどではない」と感じているなら、保証をゼロにするか、安い保険に切り替えるかの判断になります。端末価格・壊した経験・貯金でカバーできるかで決めるのが合理的です。判断基準はスマホ保険はいらない?損益分岐点の解説で、モバイル保険の弱点はモバイル保険のデメリット7つで整理しています。
まとめ|回線解約後の「解除忘れ」に注意
あんしん保証パック with AppleCare Servicesは、回線を使っている間はMy SoftBankかショップで、回線を解約した後は専用サイトで解除します。押さえるポイントは4つ──①2019年9月20日以降に加入した個人のiPhoneは回線解約後も継続する、②同じiPhoneでは再加入できない、③解約月は日割り・支払済み分は返金なし、④代わりの保証が必要なら解約前に確保する、です。
出典:ソフトバンク「よくあるご質問」(携帯電話の解約手続き方法/解約済みの場合の保証サービス加入確認・解除方法)、あんしん保証パック with AppleCare Services 会員規約、あんしん保証パック W with AppleCare Services 利用規約。記載の内容は2026年10月時点の公式情報に基づきます。最新の情報は必ずソフトバンク公式サイトでご確認ください。