あんしん保証パック with AppleCare Servicesに入る必要がない理由

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ソフトバンクでiPhoneを契約すると、必ずショップスタッフに勧められるのが『保証サービス』です。

iPhoneで加入できるのは「あんしん保証パック with AppleCare Services」のみで、なんとなく付けている人も多いのではないでしょうか

でも、ちょっと待ってください。その保証サービスって本当に必要ですか?

もしかしたら、無駄にお金を払っているだけかもしれません

この記事ではこんな疑問にお答えします!

  • あんしん保証パック with AppleCare Servicesって本当に必要なの?
  • あんしん保証パック with AppleCare Servicesで保証してもらえる内容は?
  • あんしん保証パック with AppleCare Services以外に保証はないの?

ソフトバンクのあんしん保証パックに加入している人は、流し見でも良いので一度はこの記事の内容をご覧いただければと思います。

2021/09/27追記

iPhone 13シリーズのあんしん保証パック with AppleCare Servicesの価格を追記しました。

結論:保護フィルムとケースを付ければ保証サービスは不要

結論から申し上げますと『保証サービス』は必要ありません。不要です。

理由は2つあります。

  • 理由1:保護フィルムとケースを付けていればスマホは壊れない
  • 理由2:保証サービスの月額料金が高すぎる

それぞれの理由について解説していきます。

理由1.保護フィルムとケースをつけておけば壊れない

理由の一つ目は単純明快、保護フィルムとケースを付けておけば壊れないからです。

画像は私が以前使用していた「強化ガラスフィルム」です。

うっかりとiPhoneを高さ1m50cmくらいの所から落としてしまった際にできた傷で、ガラスフィルムは割れてしまったものの本体は無傷でした。

当時はケースを付けていませんでしたが、保護ケースを付けておけばさらに耐衝撃性が強化されるので外装が剥がれる心配も不要です。

そのため、基本的には保証サービスの必要性は薄いと考えられます。

注意事項

ただし、保護フィルムとケースをつけていても画面が割れる時は割れます

万が一にも高い修理代金を支払いたくない人、どうしても画面割れが心配な場合は保証パックへの加入をご検討ください。

理由2.保証サービスは料金が高すぎる

理由の2つ目が主な理由ですが、単純に保証サービスは月額料金が高すぎます

iPhone 13の場合 費用
保護フィルム+ケース 約5,000円/回
あんしん保証パック with AppleCare Services 1,309円/月

あんしん保証パック with AppleCare Servicesは、iPhoneの機種によって月額料金が変わります。

2021年に発売された最新モデルのiPhone 13シリーズでは、月額1,309円の料金が発生します。

購入したiPhoneを2年間使用することを想定すると2年間で31,416円もの高額な出費となります。

対して、保護フィルムとケースなら両方を購入しても5,000円程度と低コストでiPhoneを保護することができます。

上述の通り、保護フィルムとケースを付けていればスマホが壊れる可能性は低いので、保証サービスに加入する必要性はさらに低いといえるでしょう。

補足説明

ちなみに、大手キャリアの補償サービスよりも安い料金で最大10万円までの補償が受けられる「モバイル保険」というサービスもあります。

詳細は以下の記事で詳しくまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

ショップスタッフが保証サービスをゴリ押しする理由

私は携帯電話の代理店営業を運営する会社の法人営業部に所属していました。

ぶっちゃけてしまうと、売る側からすればスマホの契約時に保証サービスへ加入してもらったほうが売り上げ(インセンティブ)が高いのです。

ショップスタッフや家電量販店で保証サービスのゴリ押しが凄まじい理由はこれに尽きます。

どうしても保証サービスに加入したい人はどうすればいい?

基本的には保護フィルムとケースを付けていればiPhoneが壊れる可能性は低いといえます。

ですが、昨今では価格が10万円を超えることも多いので高額な修理費を支払いたくなくて保証に入っておきたい人も多いでしょう。

ソフトバンクでiPhoneを購入した場合、保証サービスの選択肢は大きく分けて2つあります。

  • ソフトバンクの「あんしん保証パック with AppleCare Services」
  • Appleの「AppleCare+ for iPhone」

それぞれの保証サービスの違いや、どちらに加入すべきかを解説していきます。

ソフトバンクの「あんしん保証パック with AppleCare Services」

あんしん保証パック with AppleCare Servicesは、AppleCare+にソフトバンク独自のサービスが付いた保証パックです。

昔はあんしん保証パックプラス(i)を選ぶこともできましたが、2021年1月時点では新規受付を停止しています。

すでに「あんしん保証パック(i)プラス」に加入中であれば継続可能ですが、機種変更を行う場合は新しい保証サービスに入り直す形になります。

サービス内容

  • 自然故障:自然故障や電池消耗の際は無料で修理に出せる
  •  物損:お客様過失や事故による破損を特別価格にて修理可能
    • 画面割れ:3,700円
    • その他修理:12,900円
  • 配送交換:故障や紛失、盗難時に新品同等の交換機を1~2日を目安に届けてくれる(12,900円)
  • 全損・盗難・紛失:ご希望機種を会員価格で購入可能
  • メモリーデータ復旧サポート:水濡れや破損によるデータ復旧を無料でできる
  • ケータイなんでもサポート:オペレーターからのサポートや出張サポートを受けられる
  • 修理受付終了機種割引:修理サポートがすでに終わっている機種が故障した際、特別価格にてソフトバンク指定機種への機種変更が可能

いままでの保証サービスは「最大で〇〇割を負担」という内容でしたが、今回の「あんしん保証パック with AppleCare Services」から定額の保証となりました。

保証してもらえる金額が決まっているのは安心ですね。

月額料金

「あんしん保証パック with AppleCare Services」は、iPhoneのシリーズによって価格が異なります。

機種 月額料金
iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、
iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro 、
iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X
1,309円
iPhone 13、iPhone 13 miniなど、
上記項目以外の全iPhoneシリーズ
※iPhone 5s以前は対象外
979円
iPad Pro 770円
上記以外のiPad

※iPad mini 3、iPad Air 2以前は対象外

715円

毎月のスマホ代に1,000円前後の月額料金が追加で発生します。

ソフトバンクは元々の月額料金もかなり高めなので、保証サービスに入ることで毎月のスマホ代が10,000円を超えることも十分考えられます

Appleの「AppleCare+ for iPhone」

iPhoneメーカーのAppleが提供する保証サービスが「AppleCare+ for iPhone」です。

iPhoneを購入すると元々1年間のメーカー保証が付いてきますが、AppleCare+に加入すると保証期間が2年間に延長されます

購入場所を問わず、iPhoneを購入してから30日以内であればApple StoreやApple公式サイトからAppleCare+に加入可能です。

サービス内容

  • 保証とサポートが購入日から2年間に延長される(元々1年間は保証がついている)
  •  過失や事故による損傷に対する修理サービスを2回まで特別料金で受けられる
    • 画面割れ:3,400円
    • それ以外の損傷:11,800円
  • Appleの専任スペシャリストにチャット又は電話で問い合わせが可能

サービス内容は上記のとおりです。

ソフトバンクが提供するサポートサービスが使えないだけで、基本的な保証内容はまったく同じとなります。

購入価格

AppleCare+の購入価格はiPhoneのモデルによって異なります。

モデル AppleCare+価格
iPhone 13 Pro Max 24,800円
iPhone 13 Pro 24,800円
iPhone 13 18,800円
iPhone 13 mini 18,800円
iPhone 12 Pro Max 22,800円
iPhone 12 Pro 22,800円
iPhone 12 16,800円
iPhone 12 mini 16,800円
iPhone SE(第2世代) 8,800円
iPhone 11 16,800円
iPhone XR 16,800円

あんしん保証パックとAppleCare+はどちらがお得?

ソフトバンクでiPhoneを購入した場合の保証サービスは「あんしん保証パック with AppleCare Services」と「AppleCare+」の2種類があります。

では、果たしてどちらを選択したほうがお得に使えるのでしょうか?

簡単な比較をまとめましたのでご参照ください。

iPhone 13 Proで試算 あんしん保証パック with AppleCare Services AppleCare+
月額料金 31,416円
(1,309円×24か月)
24,800円
サービス内容 AppleCare+の保証に加えてソフトバンク独自のサービスが付随
適用期間 加入中は永続 2年間
修理受付
  • ソフトバンクショップ
  • Apple Store
  • Apple正規サービスプロバイダ

料金だけを比較すると「AppleCare+」のほうが安いことがわかります。

修理場所に関しては日本全国のソフトバンクショップで受付ができる「あんしん保証パック」に軍配が上がるといえるでしょうか。

なお、「あんしん保証パック」に加入しているとAppleCare+の保証とは別にソフトバンク独自の配送交換サービスが使えます。

そのため、どちらに加入するか迷ったときは「あんしん保証パック with AppleCare Services」を選ぶのが良いでしょう。

補足説明

ちなみに、ソフトバンクの「あんしん保証パック with AppleCare Services」やAppleの「AppleCare」よりも価格が安い「モバイル保険」というサービスもあります。

モバイル保険は月額770円で、最大10万円までの補償が付けられる補償サービスなので、気になる人は以下の記事もあわせてご覧ください。

ソフトバンクのiPhoneでAppleCare+に加入する方法

参考までに、ソフトバンクのiPhoneでAppleCare+に加入する方法をご紹介します。

価格重視で保証サービスを選びたい人は、以下の方法でAppleCare+に加入することができます。

  • Apple公式サイトで加入する
    • お客様自身によるシリアル番号の確認とリモート診断が必要です
  • 直営店のApple Storeで加入する
    • iPhoneの点検と購入証明書の提示が必要です
  • サポートに電話をして購入する
    • お客様自身によるリモート診断と購入証明書の提出が必要です

なお、AppleCare+に加入するためにはiPhoneのシリアルナンバーを確認する必要があります。

以下の手順で確認ができるので、参考にしていただければ幸いです。

  1. STEP

    ホーム画面から設定アプリをタップする

    まずはホーム画面から「設定」を押しましょう。

  2. STEP

    一般をタップする

    続いて、画像の中間部にある「一般」を押します。

  3. STEP

    情報をタップする

    画像内の一番上にある「情報」を押します。

  4. STEP

    画面をスクロースするとシリアル番号が確認できる

    「情報」を押したら下に画面をスクロールさせましょう。

    そうすると「シリアル番号」というアルファベットと数字が混ざったコードがあります。

    その番号をメモしておけばシリアルコードの確認はOKです。

あんしん保証パック with AppleCare Servicesの解約方法

あんしん保証パック with AppleCare Servicesの解約は、My SoftBankから簡単に手続きができます

途中解約したい場合は以下の手順で操作を行いましょう。

  1. My SoftBankにログインする
  2. 「よく利用されているメニュー」内にある「オプション変更」を選択
  3. 加入中のオプションサービスが表示されるので、あんしん保証パックの横にある「変更」を選択
  4. 画面を下にスクロールして「あんしん保証パック with AppleCare Servicesの解除」を選択
  5. 「次へ」を選択
  6. 申込内容にチェックを入れた上で「申込」を押す

注意事項

あんしん保証パックは途中解約すると再加入ができなくなるのでご注意ください。

上記の手順で手続きを行うと、即日適用でオプションが解除となります。

アプリ版「My SoftBank」からはあんしん保証パックを解除できない可能性があるので、Webサイトからアクセスすることをおすすめします。

まとめ

まとめ

  • 保証サービスに入るよりも保護フィルムとケースを購入した方が安く済む
  • 「あんしん保証パック with AppleCare Services」と「AppleCare+」の内容はほとんど変わらない
  • 料金的には「AppleCare+」、保証内容的には「あんしん保証パック with AppleCare Services」に加入した方が良い
  • 「AppleCare+」はApple StoreやApple公式サイトから加入できる

元代理店営業マンである私がおすすめするのは保証サービスに加入せず、保護フィルム+ケースを付けて使う方法です。

なぜなら、保証サービスの月額料金はあまりに高額で、保護フィルムとケースを付けていればスマホが壊れてしまう可能性を下げられるからです。

若者であればいざ知らず、30代から50代の方であれば落としてしまうことは少ないでしょう。

それならば、初期費用として保護フィルムとケースを買ったほうが総合的な費用を節約できるのでおすすめです。

注意事項

ただし、保護フィルムとケースをつけていても画面が割れる時は割れます

万が一にも高い修理代金を支払いたくない人、どうしても画面割れが心配な場合は保証パックへの加入をご検討ください。

補足説明

ちなみに、大手キャリアの補償サービスよりも安い料金で最大10万円までの補償が受けられる「モバイル保険」というサービスもあります。

詳細は以下の記事で詳しくまとめているので、あわせて参考にしてみてください。