GMOとくとくBB WiMAXの解約方法・解約する時の注意点まとめ

GMOとくとくBB WiMAXの解約方法

GMOとくとくBB WiMAXの解約方法は、電話かWebサイトからの2通りとなります。

基本的には毎月11日〜20日までの間に「BBnavi」から解約申請を行うのがおすすめです。

BBnaviにログインして『ご利用中のサービス』からWiMAXを選択すると、違約金が発生しない更新月の確認もできます。

そのため、電話で解約申請する場合であっても必ず一度はBBnaviにログインしてから手続きを進めるようにしてください。

なお、GMOとくとくBBを当月末で解約するためには、毎月20日までに連絡をする必要があるので注意しましょう。

GMOとくとくBB WiMAXを解約する時の注意点

GMOとくとくBB WiMAXを解約する時の注意点は以下のとおりです。

GMOとくとくBB WiMAXを解約するときは、これらの注意点にお気をつけください。

他のWiMAXに比べると、GMOとくとくBBならではの注意点が多いのでしっかりと確認してから手続きを進めるようにしましょう。

GMOとくとくBBは、契約してから解約するまでの利用期間によって違約金が大きく異なります。

また、申し込んだ際にどのキャンペーンを利用したかによっても金額が変わってくるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

GMOとくとくBBでは「通常申し込み」「高額キャッシュバック」「月額割引」の３つのキャンペーンを実施していますが、それぞれで申し込みページのURLが異なります。

申し込んだキャンペーンによって違約金が変わってくるので、自分がどのキャンペーンを利用して申し込んだかを判別用URLからご判断ください。

GMOの「WiMAXどんなときも解約サポート」について

GMOとくとくBB WiMAXでは、指定のサービスに乗り換えれば高額な違約金を支払わずに解約できる「WiMAXどんなときも解約サポート」が利用できます。

乗り換え先は「ドコモ光」「auひかり」「GMO光アクセス」の３つの光回線で、これらへの乗り換えならGMOの違約金が請求されることはありません。

WiMAXの解約理由が光回線への乗り換えで、上記３つのサービスを検討中なら「WiMAXどんなときも解約サポート」を利用するのが良いでしょう。

WiMAXどんなときも解約サポートの詳細を見る

GMOとくとくBBを更新月以外で解約する場合、電話からの申し込みでしか解約の受付をしてもらえません。

高額な違約金も発生してしまうので、やむを得ない事情がある人以外は更新月まで待ってから解約の手続きを行うようにしましょう。

GMOとくとくBBには「BBnavi」というマイページがあります。

BBnaviでは更新月の確認や解約手続きができますが、WiMAXの解約手続きを進められるのは更新月のタイミングだけです。

それ以外の期間で解約する場合はGMOとくとくBBに電話で連絡をする必要があるので気をつけましょう。

WiMAXの更新月なら「BBnavi」から解約の手続きが行なえます。

ただし、更新月であっても毎月1日〜10日までは請求作成期間として解約の手続きを受付していません。

この期間内にどうしても解約しなければならない場合は電話で手続きを行うことになるので覚えておきましょう。

GMOとくとくBBを当月末で解約するためには、毎月20日までに解約申請を行う必要があります。

つまり、ここまでにお伝えした注意点を踏まえると、BBnaviから当月末解約をするためには更新月の11日〜20日までに申し込まなければならないということです。

期日を過ぎてしまうと翌月末解約となってしまい、場合によっては更新月を過ぎたことで違約金が発生してしまうかもしれません。

そのため、GMOとくとくBBを解約するためにはこれらの期日に注意するようにしましょう。

GMOとくとくBBを利用していると「GMOポイント」が貯まっていきます。

ただし、GMOとくとくBBを解約するとGMOポイントが消滅してしまう可能性があります。

そのため、事前にGMOポイントは料金支払いに使ったり現金と交換したりするようにしましょう。

GMOポイントの使い方はこちら

GMOとくとくBB WiMAXをよりオトクに解約するためのコツ

ここまで、GMOとくとくBB WiMAXを解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、GMOとくとくBB WiMAXをよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

WiMAXを解約して光回線への乗り換えを検討中なら、WiMAXの違約金を負担してくれる光回線があることをぜひ知っておいていただきたいところ。

全部で4社の光回線が違約金負担キャンペーンを行っているので、乗り換え費用を少しでも安く節約したい人の参考になれば幸いです。

WiMAXの解約金が高額で困っている場合には、これらの特典をご活用ください。

WiMAXから光回線に乗り換えるのであれば、光回線の高額キャッシュバックを最大限に活用しましょう。

更新月以外の解約で違約金が発生する場合でも、支払う金額以上のキャッシュバックを受け取れることが多いので結果的にプラスになるケースが非常に多いです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめましたので参考にしてみてください。

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します。

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口なので、窓口選びで迷ったときの参考にしていただければ幸いです。

いまのWiMAXを解約してほかのWiMAXへの乗り換えを検討中なら、Broad WiMAXを選ぶことで違約金を負担してもらえます。

Broad WiMAXは端末代金を一切支払うことなく新しい端末を手に入れられるプロバイダで、月額料金が安いことも特徴です。

乗り換え費用を負担してもらうためには以下の条件をクリアする必要がありますが、オプションに加入する点以外はさして大きな注意点ではないので確認しておきましょう。

なお、Broad WiMAXの違約金負担キャンペーンは契約開始月を含む6か月末に指定口座へ現金が振り込まれます。

それまでの間にBroad WiMAXやオプションの解約をするとキャンペーンが適用されなくなってしまうのでご注意ください。

Broad WiMAXの公式サイトはこちら

ほかのWiMAXへの乗り換えを検討中なら、キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダへの乗り換えも視野に入れておきましょう。

2023年11月時点における「キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダ」をまとめましたのでご参照ください。

GMOとくとくBB WiMAXの解約でよくある質問Q&A

GMOとくとくBB WiMAXの解約でよくある質問をまとめました。

解約する際の細かな疑問にお答えしているので、ぜひご参照ください。

それぞれの質問についてお答えしていきます。

解約したWiMAXは、基本的に月末まで利用することができます。

ただし、サービスによっては当月末で解約するための期日を設けている場合があります。

たとえば、GMOとくとくBBは毎月20日までの申請で当月末解約となり、21日〜月末までに手続きを行うと翌月末解約となります。

まるまる1か月分の利用料金が発生することになってしまうので、解約期日にはご注意ください。

基本的にWiMAX端末は返却の必要はありません。

ほかのキャリアのSIMカードを挿して使うことができるケースもあるので、捨てることなく保管しておくことをおすすめします。

WiMAX解約後のルーターの使い道は大きく分けて3つあります。

1. そのまま破棄する
2. 端末を売却する
3. ほかのキャリアのSIMカードを挿して使う

昨今では数多くのポケットWiFiサービスが登場しており、中にはSIMカードだけを契約できる場合があります。

WiMAX端末でも使えるSIMカードを契約することで、WiMAXルーターの継続利用が可能です。

ハイスピードプラスエリアモードに切り替えることで月間7GBの制限がつきますが、これはあくまでWiMAXに対しての一時的な容量制限です。

ほかのキャリアのSIMカードを挿してハイスピードプラスエリアモードに切り替えたとしても月間7GBの容量制限はつきませんのでご安心ください。

ほとんどのWiMAXプロバイダでは、契約書の受領日から起算して8日以内なら初期契約解除制度が利用できます。

初期契約解除制度とは、モバイルデータ通信の契約専用の「クーリングオフ制度」のようなものです。

期間内なら違約金や月額料金を支払うことなく解約ができる制度なので、実際に使ってみたものの速度が出ない・接続できないといったトラブルが発生した場合にご活用ください。

なお、事務手数料や端末代金については返金対象外となっているので気をつけましょう。

WiMAXを解約すると、解約した後もなぜか使えてしまう場合があります。

WiMAXの解約を申し込むと基本的に月末解約扱いとなりますが、実際のサービス停止は翌月1日から初旬にかけて行われるケースが一般的です。

そのため、実際のサービス停止が行われるまでの期間内に電源を入れた場合にデータ通信ができてしまうことが起こりえます。

この場合、月額料金が追加で請求されてしまう可能性が考えられるので、解約の申し込みをしたらSIMカードを抜いておくことをおすすめします。

昨今話題の5Gですが、WiMAX本家のUQ WiMAXが2021年4月8日から「WiMAX+5G」の提供を開始すると発表しました。

UQ WiMAX、au 5Gに対応した「WiMAX+5G」サービスを4月8日から提供開始｜ニュースリリース｜UQコミュニケーションズ

WiMAX端末は「WiMAX2+」と「au 4G LTE」の2回線を使い分けることができますが、ここに新たに「au 5G」が加わります。

既存ユーザーは2021年5月から契約移行手数料ゼロ円でWiMAX+5Gに移行できます。

ただし、5Gを利用するためには5G対応端末に変更する必要があるはずで、対応機種については未発表で購入代金が発生するのかどうかも不明な状況です。

また、日本国内で5Gが使えるエリアはまだまだ狭いので、今後のエリア拡充と新情報の発表に期待しておきましょう。

まとめ

本記事では、GMOとくとくBB WiMAXの解約方法と注意点をご紹介してきました。

GMOとくとくBB WiMAXを当月末で解約するためには、更新月の11日〜20日までに「BBnavi」から手続きを行う必要があります。

更新月以外で解約すると高額な違約金が発生する他、電話で申し込みをしなければならないのでご注意ください。