MEC光の解約方法・解約する時の注意点まとめ

MEC光の解約方法

MEC光の解約はWebのみの受付となっています。

また、一般的な光回線にあるような契約期間の縛りがないので、いつ解約しても違約金は発生しません。

なお、違約金はかからないものの解約する際にはいくつかの注意点があるので、次の項目を確認してからお申し込みください。

MEC光を解約する時の注意点

MEC光を解約する時の注意点は以下のとおりです。

MEC光を解約する際はこれらの注意点を念頭においた上で手続きを進めるようにしてください。

MEC光の解約手続きには、9営業日ほど日数を要します。

解約希望日は手続き日から10日以降で選択することができます。

ただし、年末年始・ゴールデンウィーク等の長期休暇の時期は上記以上の日数を要することもあるため日数に余裕を持って手続きするようにしましょう。

MEC光は最低利用期間がないため、基本的には違約金がかかりません。

ですが、申し込み時のキャンペーンに最低利用期間が設定されている場合、最低利用期間内に解約すると解約事務手数料が発生します。

最低利用期間や解約事務手数料はBB.exciteマイページで確認できるので、解約前に必ず確認するようにしてください。

MEC光の開通工事費は以下のとおりです。

MEC光の開通工事費は、2020年4月30日までは一括支払いのみでしたが、2020年5月1日以降に新規で申し込みした場合30回の分割払いのみに変更になりました。

2020年5月1日以降に新規で申し込みをした人は、30回の分割支払いが終わっていないうちに解約すると、残りの工事費が一括で請求されることになります。

MEC光を解約する際は工事費の残債にも注意しましょう。

MEC光でONUや無線LANルーターなどをレンタルしている場合は、解約後一式を返却しなければなりません。

MEC光の解約後、1週間程度でNTT東日本／NTT西日本から回収キットが送られてきます。

回収キットに返却対象機器のリストが記載されているので、見落としがちなケーブル類も合わせてすべてのレンタル品を返却するようにしましょう。

MEC光では請求書や領収書を書面で発行することができません。

請求書が必要な場合には「BB.exciteマイページ 請求金額確認」から印刷ができます。

後述する「他社違約金負担キャンペーン」を利用する場合に必須の書類となるので、必ず印刷しておくようにしましょう。

MEC光をよりオトクに解約するためのコツ

ここまでMEC光を解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、MEC光をよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

引っ越し先でも同じ光回線に申し込む予定なら「移転手続き」をするのがおすすめです。

通常は住居の「解約金」と、新居での「開通工事費」の両方が発生しますが、移転手続きを選べばこれらの費用が大幅に安くなります。

たとえば、フレッツ光で移転手続きをする場合としない場合の費用は以下のとおりです。

ご覧の通り、新居で普通に申し込むよりも移転手続きを選んだほうが初期費用は安く済みます。

同じ回線を使う予定があるなら解約してから新規で申し込むより、移転手続きを選ぶのがおすすめです。

引っ越しのタイミングが更新月なら「解約新規」も要検討

いま使っている光回線の更新月のタイミングで引っ越しをするなら「解約新規」もおすすめです。

解約新規は、文字のとおり一旦解約してから再度新規で申し込むことを指します。

解約新規には以下のメリットがあるので、解約金のかからない更新月に引っ越すなら移転手続きよりもお得になる場合があります。

その一方で、解約新規にはデメリットもあります。

これらのメリットとデメリットを見比べた上で、手間がかかってもキャッシュバックを受け取りたい人は解約新規で申し込むのがおすすめです。

逆に、引っ越しの準備で忙しいからなるべく手間を掛けたくないという人は移転手続きをお選びください。

光回線のなかには、他社の違約金や撤去工事費を負担するキャンペーンを行っているところもあります。

これらの光回線なら、たとえ契約中の固定回線で解約金がかかるとしても後から全額が返ってきます。

更新月以外に解約する場合はこれらの特典をご活用ください。

光回線への申し込みには「キャッシュバック」が付きものです。

たとえ解約金がかかる場合でもキャッシュバック金額が大きい魅力的なキャンペーンがある場合はすぐに乗り換えたほうが結果的におトクです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめているので参考にしてみてください。

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します。

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口です。

乗り換え先がまだ決まっていない人は、上記の窓口を参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、MEC光の解約方法と注意点をご紹介してきました。

MEC光は、契約期間による縛りがないため、いつ解約しても違約金が発生することはありません。

ただし、申し込み時のキャンペーンに最低利用期間が設定されている場合は、最低利用期間内に解約すると、解約事務手数料が発生することがあるので契約内容をよく確認した上で手続きを進めるようにしましょう。