＠TCOMヒカリの解約方法・解約する時の注意点まとめ

@TCOMヒカリの解約方法

上記いずれかの方法で連絡後、@TCOMヒカリから送付される解約書面に必要事項を記入して返送することで解約が完了します。

連絡をした時点で解約はまだ完了していないのでご注意ください。

なお、Webサイト経由で解約申請を行うと、後日いずれかの方法で改めて解約に関する手続きが行われます。

• 確認の電話連絡
• 解約書面の送付

どちらの方法で連絡が来るのかは状況によって異なりますが、基本的には電話で申請をしたほうが手間は減るでしょう。

なお、電話の場合は折り返しに2〜3日、解約書面送付の場合は郵送までに1週間前後の時間がかかります。

@TCOMヒカリを解約する時の注意点

@TCOMヒカリを解約する時の注意点は以下のとおりです。

@TCOMヒカリを解約する際はこれらの注意点を念頭においた上で手続きを進めるようにしてください。

@TCOMヒカリには以下の2つのプランがあります。

いずれの場合も通常プランであれば解約金は発生しません。

ただし「2年バリューパック」の場合は所定の解約金がかかるのでご注意ください。

まとめると以下のようになります。

ただし、更新月で解約すれば解約金はかかりません。

@TCOMヒカリにおける更新月は「契約満了月及びその翌月」です。

たとえば、2021年1月に契約した場合は翌月2月が1ヶ月目となるので「2023年1月&2月」が更新月になります。

@TCOMヒカリはプラン変更の際も違約金がかかる

ただし、@TCOMヒカリは解約ではなく「プラン変更」を行う場合も同額の解約金がかかるのでご注意ください。

変更の際に解約金がかからないようにするためには、解約時と同様に更新月でプラン変更をする必要があります。

なお、更新月の考え方は同じなので覚えておきましょう。

@TCOMヒカリを開通する際には初期工事費用が必要です。

この工事費用を分割払いにしていた場合は、分割の途中で解約すると残債分が一括請求されます。

ただし、分割払いは30回分なので上記の1回目の更新月とは時期が被りません。

そのため、更新月で余計な費用をかけたくない場合には初期工事費用も一括で支払っておいた方がお得と言えるでしょう。

@TCOMヒカリの解約月の料金は日割りで請求されます。

ただし、先述の通り@TCOMヒカリを解約するためには解約書面の郵送が必要です。

この書面が@TCOMヒカリに到着してから「10日後に解約完了」となるのでご注意ください。

たとえば、4月1日に@TCOMヒカリに解約書面が到着した場合は「4月11日が正式な解約日」となります。

日割りの料金も4月11日分までで請求されるということです。

なお、最初の段階で解約日を指定することはできません。

ただし、確定した解約日を変更することはできます。

その場合は「解約日の4日前」までに連絡をしましょう。

@TCOMヒカリを契約するとメールアドレスを利用できます。

しかし、解約をするとこのアドレスは使えません。

一度解約すると復活させることができず、メールボックスに保管されている全てのデータも削除されるのでご注意ください。

@TCOMヒカリを解約すると、オプションサービスである「ヒカリ電話」も解約となります。

利用していた電話番号も使えなくなるのでご注意ください。

@TCOMヒカリ契約時に、セキュリティソフトである「ノートンオンラインサービス」を申し込むことができます。

2か月間の無料お試し期間があり、そこで利用して問題なければ契約するという流れです。

しかし、@TCOMヒカリの解約に伴いノートンも利用できなくなるのでご注意ください。

My @TCOMとは、写真・動画・メールなど様々なデータを保管できるサービスです。

ただし、@TCOMヒカリを解約するとMy @TCOM内にある全てのデータが削除されてしまうのでご注意ください。

@TCOMヒカリをよりオトクに解約するためのコツ

ここまで@TCOMヒカリを解約する際の注意点をご紹介してきました。

この項目では、@TCOMヒカリをよりお得に解約するためのコツについて解説していきます。

引っ越し先でも同じ光回線に申し込む予定なら「移転手続き」をするのがおすすめです。

通常は住居の「解約金」と、新居での「開通工事費」の両方が発生しますが、移転手続きを選べばこれらの費用が大幅に安くなります。

たとえば、フレッツ光で移転手続きをする場合としない場合の費用は以下のとおりです。

ご覧の通り、新居で普通に申し込むよりも移転手続きを選んだほうが初期費用は安く済みます。

同じ回線を使う予定があるなら解約してから新規で申し込むより、移転手続きを選ぶのがおすすめです。

引っ越しのタイミングが更新月なら「解約新規」も要検討

いま使っている光回線の更新月のタイミングで引っ越しをするなら「解約新規」もおすすめです。

解約新規は、文字のとおり一旦解約してから再度新規で申し込むことを指します。

解約新規には以下のメリットがあるので、解約金のかからない更新月に引っ越すなら移転手続きよりもお得になる場合があります。

その一方で、解約新規にはデメリットもあります。

これらのメリットとデメリットを見比べた上で、手間がかかってもキャッシュバックを受け取りたい人は解約新規で申し込むのがおすすめです。

逆に、引っ越しの準備で忙しいからなるべく手間を掛けたくないという人は移転手続きをお選びください。

光回線のなかには、他社の違約金や撤去工事費を負担するキャンペーンを行っているところもあります。

これらの光回線なら、たとえ契約中の固定回線で解約金がかかるとしても後から全額が返ってきます。

更新月以外に解約する場合はこれらの特典をご活用ください。

光回線への申し込みには「キャッシュバック」が付きものです。

たとえ解約金がかかる場合でもキャッシュバック金額が大きい魅力的なキャンペーンがある場合はすぐに乗り換えたほうが結果的におトクです。

以下、光回線ごとのおすすめ窓口をまとめているので参考にしてみてください。

なお、キャッシュバックの金額だけで窓口を選ぶと大抵の場合で失敗します。

なぜなら、キャッシュバックの条件として複数オプションの加入や別サービスへの申し込みが必要なケースが多いからです。

上記でまとめた窓口は、いずれもキャッシュバックの条件がゆるい安心の窓口です。

乗り換え先がまだ決まっていない人は、上記の窓口を参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、@TCOMヒカリの解約方法と注意点をご紹介してきました。

@TCOMヒカリを解約すると一定の解約金がかかります。

また、セキュリティソフトや保管データも削除される可能性があるので、解約前にご自身の契約内容を一度確認してみると良いでしょう。